2023.01.26
「夢眠ねむのグルメ布教活動」は、私、夢眠ねむが日々の生活で食べているもののなかで、これは世界中の人たちにおいしさを知ってもらいたい……! と思ったものを毎回熱くイラストと文で紹介しています。
今回の「痩せ団子」は、友人の吉河順央ちゃんに教えてもらってから、夢眠家のダイエットシーズンには欠かせなくなったレシピです。けっこうおなかにたまるし、おいしいし、なにより作るのが簡単で続けられるのがよい!
えのき効果でふわふわ食感だから、パクパクと食べられます。
ダイエットしたいときには、ゆでた「痩せ団子」をおかずとしてそのまま食べたり、野菜といっしょに鍋にして食べたりします。本家のレシピサイト「旨ブロ」さんではいろんな味があって凝っているのですが、わが家はいろいろ試してシンプルな味つけに落ち着きました。
えのきをみじん切りにするのは至難の業。私は「ぶんぶんチョッパー」一択です! 作業台も散らからないし、あっという間にみじん切りができて、手でやるより細かく刻んでくれるおかげで、団子もふわっふわに!
また、「痩せ団子」のゆで汁は、うまみがたっぷり。白菜やきのこ、大根などをプラスして鍋にするのもおいしいです。私は赤唐辛子の輪切りとみそで、ピリ辛味にするのがお気に入り!
夢眠家の痩せ団子に欠かせないのが、桃屋の「きざみにんにく」とエスビー食品の「味付料理用カレー」。
「きざみにんにく」は手軽なうえ、肉団子にたっぷり入れるとうまみもプラスされてちょうどいい下味になってくれます。
「痩せ団子」を鍋にせずそのまま肉だんごとして食べるときに、味変で「味付料理用カレー」をふりかけます。すると、あっという間にわんぱくな味に。
「痩せ団子」は飽きないようにするのがポイント。おいしくたんぱく質をとりましょう〜!
2009年にアイドルユニット「でんぱ組.inc」に加入し、グループ活動のかたわら、映像制作やコラム執筆など多方面で活躍。19年にはグループを卒業し、芸能界を引退。現在は、下北沢の書店「夢眠書店」の経営、「たぬきゅんフレンズ」のキャラクタープロデュースなどを行う。レシピ本を出したり、カレーをプロデュースするなど、食へのこだわりも強い。主婦でもある。
夢眠ねむさんインタビューはこちら
>>前編/人生は、おいしいもので回ってる! 生粋の食い道楽、夢眠ねむさんインタビュー【食の原点からアイドル時代、主婦の現在まで】
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