
2023.04.03
たけのこ
4〜5月
春の味覚の代表格「たけのこ」。定番のたけのこご飯や土佐煮、天ぷらなどの和食メニューはもちろん、エスニックや中華料理など、幅広いメニューで楽しめます。主な栄養素は、不溶性食物繊維やビタミンB群、カリウムなど。また、たけのこについている白い粉のようなかたまりは、チロシンというアミノ酸の一種で、イライラ解消や気力アップにつながると言われています。ただ、この成分は、時間がたつとえぐみの成分に変化するので、新鮮なうちに下ゆですることが重要なポイント。切り口が白く、変色していないもの、小ぶりでずっしりとした重みがあることが鮮度がよいものの目安です。
たけのこの下ゆでの方法はこちらから。
春香るたけのこに、豚肉のうまみと甘みが合わさると、たまらないおいしさ! 食感の違いも楽しい組み合わせです。炒めものにしたり、さっと煮たりして楽しんで。
滋味深い山の食材どうし、相性抜群。煮もの、炒めもの、スープなど、さまざまなメニューで楽しめます。
唐辛子のピリッとした辛みが、たけのこのやさしい甘みを引き立てます。ナムルや炒めものなどにすれば、お酒がすすむよいおつまみに。
とろみのついたやわらかな口当たりのスープに、シャキシャキとしたたけのこの食感がよいアクセント。酢・ごま油・ラー油の香りが食欲をそそります。
『ふわふわ卵の酸辣湯』レシピはこちら>>
油をもみ込むことで豚肉を柔らかに仕上げた一品。たけのことの食感のコントラストもgoodです。
『豚肉とたけのこのピリ辛みそ炒め』レシピはこちら>>
旬のおいしさあふれる、風味豊かな炊き込みご飯。炊きたてはもちろん、さめてもおいしいので、お弁当やおにぎりでも楽しんで。
『たけのこご飯』レシピはこちら>>
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