魅惑のとろぷる食感。噂の赤坂青野の「冷しみたらし」食べてみた【料理編集者の手土産帖】

2023.07.20

赤坂青野・冷しみたらし

料理と食をこよなく愛するオレンジページの編集者が、撮影や取材、プライベートで愛用する、とっておきの手土産を紹介します。今回担当するのは、オレンジページnet編集部・副編集長E子。編集歴16年、生活情報誌から美容誌、ムックまで幅広く担当。様々な現場を経験してきた分、手土産には人一倍のこだわりあり！　

今日ご紹介するのは、あの赤坂青野の「冷しみたらし」。ここ数年、夏の風物詩となっている話題の商品です。昨年はSNSで大人気となり行列ができるほどの盛況ぶりでしたが、2023年は何と事前のweb予約が出来るようになった！　と聞きつけ、早速ゲットしに走りました。

驚きの、とろぷる食感！
赤坂青野・冷しみたらし/１個972円（季節限定・数量限定）

【賞味期限：2日】【容量：12個入り】　WEB予約のみ　https://akasaka-aono.com/

例年5月～10月の期間限定で発売される「あえて冷やしていただく、みたらし団子」。箱からあふれるのでは？　と思えるほど詰まった甘辛いみたらしだれの中には、とろけるもちもち食感の団子がずらり。冷た～いおだんごに甘辛だれを思う存分からめれば、もう至福。冷やしてもかたくならないのは、タピオカ粉を使っているからなんだそう。確実にみんなが大好きな、外さない手土産です。

「冷しみたらし」、ここも推せる！

●冷しみたらしは1つ1つ職人さんの手作り。そのため作る量が限られています。また賞味期限が短いことから取り寄せなどもなし。だからこその数量限定、購入できるのは店舗のみというスペシャル感がいい！　話題になること間違いなし。

●通常お団子は冷やすとかたくなってしまうもの。けれど冷やしみたらしは違う。「キンキンに冷やしてこそおいしい」んです。

今回伺ったのは、赤坂青野本店。約120年の歴史ある老舗で、かのスティーブ・ジョブスも取り寄せをしていたことでも知られます。

店内には冷やしみたらしコーナーが。残念ながら７月分はすでに予約完売済みですが、場合によってはキャンセルが出る場合も。サイトをこまめにチェックして。

サイズ感はコンパクト。この中には魅惑の世界が広がっています……。

もはや表面張力というくらい、たっぷり入ったみたらしだれ。持ち歩くときは平にして運びましょう！

スプーンからこぼれ落ちそうなやわらかさ！　ぜひこの感動を味わって。

おいしいもの帖　No.3
赤坂青野　冷しみたらし（季節限定・数量限定）

１箱972円【日持ち：2日間】【容量：12個入り】／首都圏・東京／おすすめシーン・手土産に
【予約方法】
下記の予約サイトより、日付と店舗を指定し、指定の日に取りに行くスタイル。赤坂本店、赤坂見附店、サカス店、溜池店、弁慶橋店の５店舗で受取可能。おひとり様３個まで。７月分は完売済み。9月分の予約サイトは、8/15(土)～8/20(木)の間にアップ予定。

https://akasaka-aono.com/