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味つけだけじゃない! さばの塩焼きの「塩」には大事な意味があった

2014.10.22

ほぼ一年じゅう楽しめる「さば」ですが、特に脂がのっておいしいのが、初秋~晩冬のころ。味わいを豊かにする脂は、血液の流れをよくするパワーをも秘めています。
健康のためにも、この時期の旬のさばをぜひいただきたいもの!脂がのったさばは、シンプルに塩焼きにするのもいいですよね。

ところで、塩焼きを作るとき、味つけのためだけに塩をふっていませんか? 『おトク素材でCooking♪ vol.18 さばでパワー充電!』(オレンジページ刊)で見つけた塩焼きの作り方では、味つけの前にふる塩にも、大事な意味がありました。

まず、下ごしらえとして、塩をまんべんなくふり時間をおきます。

そして、大事なプロセスがこれ! 
時間をおいたら、ペーパータオルでさばを1切れずつはさんで、表面の水分を拭き取ります。これで、青魚特有の臭みをしっかりと取り、さばのうまみを引き出すことができます。このあと、両面に味つけの塩をふりましょう。

そして、塩は高い位置からふるのが、まんべんなくふるコツ。
ひとつひとつのプロセスに、さばのおいしさを引き出す意味があったんですね。
 

それでは、ここでおさらい!
「さばの塩焼き」(2人分)の材料と作り方です。

【1】さばの切り身(4切れ)は皮目にまっすぐに3~4本切り目を入れ、バットに並べる。塩(あれば粒が粗めのもの)を小さじ1/2ずつ両面に高い位置からまんべんなくふりかけ、そのまま15分(できれば30分)ほどおく。

【2】ペーパータオルで1切れずつはさんで表面の水分を拭き取り、再び両面に塩少々をふってなじませる。

【3】折りたたんだペーパータオルにサラダ油適宜をしみ込ませ、グリルの網の表面をなぞるようにしてサラダ油を塗る。グリル(片面焼き※)を強火にして3分ほど熱し、さばを皮目を上にして並べ、中火で7~8分焼く。上下を返し、さらに4~5分焼く。好みでしょうゆ少々をかけていただく。

※両面焼きの場合は余熱を1~2分にし、焼くときは皮目を上にして入れ、途中裏返さずに中火で8~9分焼く。



『おトク素材でCooking♪ vol.18 さばでパワー充電!』(オレンジページ刊)には、煮る、焼く、揚げる、炒める……とさばをおいしく味わうレシピが満載! こちらもぜひご参考に。 

■『おトク素材でCooking♪vol.18 さばでパワー充電!』>>

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