今が旬の秋野菜。
〈焦げ目がつくまでじっくり焼く〉と、甘みやうまみ、香りがアップし、もっとおいしく食べられるんです!
こんがり焼き目をつけるコツは、なるべくなるべくさわらずじっと我慢すること。
そうすることで、食材のうまみをぎゅっと濃縮させることができ、ジューシーに仕上がりますよ!
焦げ目の香ばしさが野菜の甘さを引き立てて、「かぶってこんなに甘いの!?」と驚きの一品に。
『かぶと鶏ももの焦がしみそだれソテー』のレシピ
材料(2人分)
かぶ……2個(約240g)
鶏もも肉(大)……1枚(約300g)
〈みそだれ〉
砂糖……大さじ1
みそ……大さじ1と1/2
酒……大さじ1
しょうゆ……小さじ1
ごま油……小さじ1
塩
サラダ油
作り方
(1)材料の下ごしらえをする
かぶは茎を1cmほど残し、葉を切り分ける。身は皮をむいて6等分のくし形切りにし、茎の根元をよく洗う。葉は小口切りにする。みそだれの材料を混ぜ合わせる。鶏肉は一口大に切り、塩少々をもみ込む。
(2)かぶと鶏肉を焼き、たれをからめる
フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、鶏肉を皮目を下にして入れ、焼き目がつくまで返しながら3~4分焼く。かぶの身を加えてときどき返しながら、焼き目がつくまで3分ほど焼く(なるべくさわらない)。

全体をフライパンの奥に寄せ、みそだれを手前に加える。みそだれが煮立ったら、かぶの葉を加えて全体を炒め合わせる。

かぶの甘さと焦がしたみそだれの香りがやみつきになるおいしさ。
この秋、ヘビロテメニューになること間違いなしです!