残暑が続くこの時期。
さわやかなしょうがの風味がきいた、滋味深いなすの副菜はいかが?
なすは揚げずに「蒸し焼き」で手軽に作れるうえ、「めんつゆ」を使うので、誰でも味がぴたりと決まります。
3~4日保存可能な作り置きレシピなので、なすをたくさん仕入れたときにもうってつけ!
『なすのツナめんつゆ漬け』のレシピ
材料(5~6人分)
なす……10個(約800g)
ツナ缶詰(ブロック※・140g入り)……1缶
※なければフレークタイプでOK。
〈和風しょうがだれ〉
しょうがのせん切り……2かけ分
めんつゆ(3倍希釈)……大さじ4
オリーブオイル……大さじ1
水……大さじ1
サラダ油
作り方
(1)なすを切って「焼き蒸し」にするなすはへたを切って縦半分に切る。太いほうから長さの2/3くらいまで、縦3つ割りに切り込みを入れる。フライパンにサラダ油大さじ3を中火で熱する。なす全量を入れ、ときどき上下を返しながら2分ほど焼く。水1/2カップを回し入れ、ふたをして5分ほど蒸す(5分ほど蒸したあと、ふたを取って水けが残っている場合は、強火にしてフライパンを揺すりながら水けをとばす)。
(2)具材をたれであえるボールに和風しょうがだれの材料を混ぜる。ツナは缶汁をきってざっくりとほぐしながら加え、なすを熱いうちに加えてあえる。完全にさめたら保存容器に移し、冷蔵庫で冷やす。
保存期間の目安
冷蔵で3~4日間保存OK。時間がたつと、なすが退色する場合がありますが、味に問題はありません。
そうめんやうどんにのせてもおいしくいただける一品。
ぜひ作ってみてくださいね!
(『オレンジページ』2018年8月17日号より)
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