
2016.12.20
突然ですが、なぞなぞです!
小さくて、かわいくて、と~っても美味しいものってな~んだ?
すみません無茶ぶりで。正解は……これ!
☆★手・ま・り・ず・し★☆
その愛らしさから、ここ数年ひな祭りやお正月の人気メニューとして確固たる地位を築いています。
「わぁ~!」と喜ばれること確実ですが、「!」の数を今年はもっと増やしてみませんか?
そのための方法が、お花モチーフ。具やトッピングの組合せ、並べ方でお寿司を花に見立てることで、
普通の手まりずしの何倍も見栄えが良くなります。まず作りたいのが……
こちらのローズモチーフ。バラ、2016年は流行りましたね~~。アボカドが代表でしたが、生ハムやきゅうりなどもくるくるっと丸めると、それだけでバラ風に仕上がります。ラップで丸めた酢めしに、具をのっけるだけでOK。さらに……
バラでなくとも、色のコンビネーションでさまざまなお花に変身。
こちらはラップに具と酢めしを順に重ねて、きゅっと茶巾に絞ります。握り寿司やちらし寿司に比べて、誰でもきれいに作れるのもいいところ。
親戚や友人どうしの年末年始の集まりで、「ご飯もの担当」になった人はぜひこれを!
もしお嫁さんの立場だったら、お姑さんに褒められて株が上がるかも??
(もしくは目立ちすぎて……?? キャ~~。そのへんは自己判断で!)
料理/荒木典子 撮影/澤木央子 文/編集部・小松
(『オレンジページ』2016年1月2日号より)
記事検索