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余寒の冷え性対策は焼酎!?【蟹座、もうすぐ50歳】本誌編集長・松田紀子

2023.03.07

みなさんこんにちは。『オレンジページ』本誌編集長の松田紀子です。
本連載は、偶然にも同級生かつ同星座(蟹座)である『オレンジページnet』の新編集長、原田直美さんと交互連載でお送りしております。

第8回:「1年で180回、同じソックスを履いています。オレンジページnet編集長・原田直美」はこちら

無類の冷え性。いろいろ試してきました。

啓蟄(けいちつ)を迎え、日に日にあたたかくなるばかりの毎日ですが、ここにきてテーマは「冷え性」。 私も無類の冷え性ですので、過去いろいろ試してきました。

直美ちゃんが紹介していた「まるでこたつソックス」も、速攻ポチリましたとも!
この商品、ネーミングが秀逸ですよね。まるでこたつなんて、暖かいに決まっている。
もうすぐ春だけど、冷え性の私には4月中旬まで役に立ちそうです。

さて、冷え対策についてですが、自宅では「頭寒足熱」が基本です。そう、頭を涼しくして足元を温めること。
靴下は「冷え取り靴下」を採用し、絹と綿の靴下を交互にはき、最後は毛糸で編んでいるぬくぬくソックスをかぶせる。1日これで活動すると足の裏に汗をかくほど暖かいのです。
とはいえ、タンスが靴下でいっぱいになってしまうのと、洗濯物が増えるのが難点。このあたり、家事の削減と健康生活の両立を目指したいものでございます。

あとは、朝起きて冷水を飲むのではなく、暖かいお湯を飲むようにしています。
確かに沸かすのがひと手間ではあるんですが、胃腸から温まって寝起きからじんわり目覚めます。この習慣、夏もやるべきなんでしょうが、夏はついさぼりがち。習慣化しなくては。

あと私にとって大事なのは、大好きなお酒について。
普段はレモンサワーを無限大に飲むのですが、寒い夜はふるさと、九州の芋焼酎をお湯割りでいただくようにしています。芋焼酎はなんでしょう、血液からゆっくりと暖か~くなる感じですね。血液に芋焼酎というふるさとDNAが投入されるからでしょうか。いつもよりいい夢を見れる気がします。
芋焼酎派ですがワインも大好き…。敬愛するジャッキー・チェンワインをいただいて満面の笑み

体を温めるニンニクやショウガ、唐辛子系もよくいただきます。わさびは大の苦手なのですが、唐辛子系はへっちゃらなので、よくキムチを食べてますね~。きちんと食べて体を燃やすのが地味に一番大事。冷えとはもう一生の付き合いになるので、喧嘩せず仲良く寄り添っていく所存です。

さて、そうこう言ってる間にもう3月も中旬ですね。
そろそろ世間は新生活&桜の季節でしょうか。
直美ちゃんの初めての一人暮らしエピソード、ぜひ聞かせてほしいです。


連載「蟹座、もうすぐ50歳」を最初から読みたいかたはこちら

文/編集部・松田

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