オレンジページnet編集長の原田直美です。これは、同い年かつ同じ蟹座である、雑誌『オレンジページ』編集長の松田紀子さんとの、往復書簡連載です。
第7回:「心を豊かにするささやかな節約術。本誌編集長・松田紀子」はこちらさて、今回は「何か冷え性対策している?」とのお題。もちろん、冷え性対策しています!
「まるでこたつソックス」が最高な件
足まわりの冷えに長年悩んできた私が、ついに出会えた!と思っているのが、「まるでこたつソックス」。
人気なのでご存じの方も多いと思いますが、私は初めて履いた時にあまりのあたたかさに驚愕。追加買いしようとしたものの、2019年の当時、amazonでは既に品切れに。男性用を購入しました。
そのくらい欲しかった、ということですね。
その後も毎年買い替え、買い足しをしながら、11月~4月の半年間、家では毎日これを履いています!
よいところ1.とにかくあたたかい
足の裏、足首、ふくらはぎまで完全にあたたかく、安心感が半端ないです。まるで足だけこたつに入っているようなあたたかさでありながら、こたつの「足の一部だけ熱い」ことはないのが、ある意味こたつより快適。

お気に入りのあたたかソックスたち。左はペルーで、右の2足はネパールで、編んだ人から購入しました。可愛すぎて手放せません。
よいところ2.しめつけがなく快適
ふくらはぎまでやわらかく履けて、ずれ落ちてこないホールド感がありながら、ゴムの跡はつきません。足に圧力がかかっている感じがせず、むくまない。そしてかゆくなったりもしません。
よいところ3.リピートに便利
毎年同じ色が買えること。同じブランドで同じ色を買ったはずが、微妙に色が違うとか、丈やリブの幅が違うことってありませんか?「まるでこたつソックス」は、私が知る限りずっと同じです。昨年と同じものが買える便利さ。同じソックスを毎年複数買い続けているので、どれがペアになっても良い状態なのがいいんです。
ここが惜しいポイント
少し分厚いので、いつもの靴が履きにくいことは惜しいポイントです。ちょっとコンビニ、とか、ゴミ捨てレベルで外に出る時に、いつものコンバースは無理なので、私はビルケンを履いています。同じ理由で、細身のスウェットパンツもちょっとはきづらい。ここは惜しい。
体の内側はしょうがで温める
いろいろ語りましたが、冷え性におすすめレシピもあります。
「黒糖しょうがシロップのチャイ」は、飲んだら本当に体がぽかぽかに!黒糖しょうがシロップは、作り置きもできますよ。
足元は「まるでこたつソックス」、体の内側は「黒糖しょうがシロップのチャイ」で温めるのが、私の冷え性対策です。
紀ちゃんは、冷え性対策どうしてますか?