
2022.12.12
※この記事は、順天堂大学医学部教授 小林弘幸先生監修のもと作成したものです。
最近体の疲れが出やすくて、お困りのあなた!
12月のこの時期は忙しいから……と無理をしてはいませんか?
じつはそのお悩み、自律神経の働きを高めることで改善できるかもしれません。
しかも、うれしいことに腸活にも効果的という話が!
この機会に生活習慣を見直して、体&腸の不調を整えちゃいましょう♪
腸の働きをコントロールする自律神経には、体を活動モードにする交感神経と、リラックスモードにする副交感神経があります。
昼は交感神経、夜は副交感神経が優位になるのがよいリズムですが、不規則な生活やストレスなどでバランスがくずれると、血行が悪くなって腸の機能が低下し、便秘など腸の不調をまねくことに……。
両者がバランスよく働くことで、腸の状態が安定します。
体の疲れが出やすい人は、交感神経と副交感神経の両方の働きのレベルが低いため、体がパワー不足に……。
血行も悪く、少し無理をするとすぐ体に疲れが出てなかなか取れないのが特徴です。
監修/小林弘幸 イラスト/黒猫まな子 構成・文/和田方子、編集部 伊藤
記事検索