※この記事は2023年8月1日に再編集しています。
「切り方」マップと鶏胸メニューを一気にチェック!高たんぱくで低カロリー、お手頃価格な鶏むね肉は毎日の食卓の味方!
一方で、「パサつく」「かたくなる」などの悩みがつきものの食材でもあります。
じつは鶏むね肉がかたくなるのは、火を通すことで肉の繊維が収縮するから。
下味に漬け込むなど、肉を柔らかくする方法はいくつかありますが、
ズバリ繊維を断つような「切り方」でも食感を変えることができるんです!今回は、
「繊維を断つ」切り方が一目で分かるマップ付でご紹介します♪
「そぎ切り」マップ
鶏肉は、写真のように3つに切り分け、それぞれ繊維を断つようにそぎ切りにする。
たとえば、そぎ切り鶏胸肉は
チーズ焼きに。
>>「鶏肉とブロッコリーのチーズ焼き」のレシピはこちら
「一口大」マップ
鶏肉は鶏肉は皮を取り、中央に縦に1本、厚みの半分まで切れ目を入れる。切れ目に包丁を寝かせて入れ、片側を開く。反対側も同様に開く(観音開き)。さらに厚い部分に切り込みを入れ(A)、繊維を断ち切るように一口大に切る(B)。
たとえば、一口大の鶏胸肉は
スープに。
>>「チキンチャウダー」のレシピはこちら
「棒状」マップ
鶏肉は鶏肉は皮を取り、中央に縦に1本、厚みの半分まで切れ目を入れる。切れ目に包丁を寝かせて入れ、片側を開く。反対側も同様に開く(観音開き)。繊維を断ち切るように縦に幅2㎝に切る(長い部分はさらに半分に切る)。
たとえば、棒状の鶏胸肉は
チキンフライに。
>>「鶏胸のスティックフライ」のレシピはこちらどの料理を作るときも避けては通れない、肉を切るというプロセス。
柔らかく仕上がる切り方をマスターして鶏むねレシピをもっとおいしく作りましょう♪
(
『オレンジページ』2022年11月17日号より)
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