気になるトピックスを毎日お届け!!

すいかで、ぶどうで、いちじくで♪ ワタナベマキさんの簡単おやつレシピ5品

毎日毎日、厳しい暑さが続く今年の夏。アクティブに出かけるのがツラい日は、涼し~いおうちにこもっておやつ作り、なんて過ごし方はいかが?

人気料理家・ワタナベマキさんが教えてくれたのは、夏に食べたい果物や人気のおいもを使ったレシピ。お菓子作りビギナーさんにもやさしい、身近な道具や材料で気軽に作れるものばかりです。

マキさんのセンスが光るおやつ5品、ラインナップはこちら♪

●『すいかのシャーベット』

まずはTHE☆夏!な食材、すいかを使ったひんやりおやつから。
果肉をつぶして凍らせるだけと、作り方は超簡単。だれでも失敗知らずのレシピです。

ポイントは、さくらんぼのお酒「キルシュ」を加えてさわやかな香りに仕上げること。すいかはガブリとかぶりつくにかぎる!という人も、きっとこの〈こじゃれた食べ方〉に魅了されるはず。
レシピはこちら
–{グレープフルーツ、いちじくでおやつ♪}–
●『グレープフルーツかん』
グレープフルーツの皮を器代わりに使った、見た目にも涼しげな一品。
くり抜いた果肉を寒天と合わせて冷やし固め、しっかりめのプルン♪とした食感を楽しみます。

グレープフルーツのフルーティ&さっぱりとした風味が、うだるような暑さをひととき忘れさせてくれますよ。
レシピはこちら

●『いちじくのコンポート』

やさしい甘みが魅力のいちじく。夏から秋のメジャーな果物たちに隠れがちですが、密かなファンも多いのでは?

いちじくは生のままはもちろんのこと、加熱してもまた美味。シロップでゆっくり煮ると、とろりとした至福の口当たりになるんです。レモンの酸味をしっかりきかせて、濃厚な甘みを引き立てて!
レシピはこちら
–{秋まで楽しめる!ぶどう、おいもでおやつ}–
●『ぶどうのコンポート』

巨峰などのぶどうが出回りはじめたら、ぜひ試してほしいのがコンポート。ころころとした形と淡い紫色のビジュアルに、思わずときめくおやつです。

材料はグラニュー糖、レモン汁とシンプルですが、食べるときにブランデーなどの洋酒を加えると、ぐっと大人の味わいに。シロップに炭酸水を混ぜて、クリームソーダにアレンジするのもおすすめです!
レシピはこちら

●『いもようかん』

ラスト1品は、さつまいもの濃厚なおいしさを堪能できるいもようかん。
寒天液を使うことで固まるのはもちろん、パサつかずなめらかに仕上がります。

口に広がるおいもの甘みに、気づけば心が「ほっ」。これから季節がすすんで秋、冬と甘みが増していくさつまいもで、何度でも楽しんで。
レシピはこちら

季節の恵みを何倍にも楽しめる、マキさんのおやつたち。夏のおいしい思い出作りを、このレシピでぜひ。

『料理家・ワタナベ マキ』(オレンジページ刊)/「人気料理家・ワタナベ マキさんの魅力にせまる!」(オレンジページnet)より)

料理/ワタナベ マキ 撮影/豊田朋子 三村健二 文/編集部・山田彩