2021.12.26
この季節になると、オレンジページ社内でも地元のお雑煮談議に花が咲きます。
だしや味付け・具材のほか、「餅(もち)」自体も丸だったり四角だったり、あんこ入りだったり、
いろんな違いがあってなんだかわくわくしますね。
お雑煮の主役である「餅」について、2021年1月にオレンジページメンバーズ向けの調査を行いました。
年末年始みなさんどのようにお餅を食べたのでしょうか!?
オレンジページメンバーズのお雑煮のこだわりも一部ご紹介します。
2021年の正月、餅・餅料理を食べましたか?
約9割のかたが食べた模様。今度のお正月にもたくさんの方が召し上がるのでは?
Q.年末年始にどんな風に餅を食べましたか?
第1位はやっぱり〈お雑煮〉87%。
続いて〈おしるこ・ぜんざい〉42%、〈いそべ焼き〉35%、〈きなことからめて〉26%、〈砂糖じょうゆで〉20.3%がトップ5。
ほかにも力うどん・そば、もちピザなど食事メニューで楽しむかたもいらっしゃいました。
自宅の「お雑煮」のこだわり・エピソードなど
みなさんから、たくさんのコメントが集まりました。
〈だし〉にこだわるというかた、ご夫婦のそれぞれの地元の味の雑煮を2種類用意するという声がたくさん寄せられました。
2021年の1月は新型コロナウイルス感染拡大の影響で帰省が叶わず、家族の味が楽しめなかったといったご意見も。。。
コメントを一部ご紹介します。おいしそうなコメントをたくさんありがとうございました。
新しい年のお雑煮も楽しみですね!!
・スルメをめんつゆとお酒に3日ほど漬けて少し柔らかくなったものを食べやすい大きさに切ってだしにします。それに大根や凍み豆腐や油揚げやゴボウや糸こんを投入し最後に焼いたお餅を入れて完成。スルメの足の部分が大好きです。(50代女性 東北地方)
・必ず鶏ガラでだしを取る。また鶏油(ちーゆ)で風味を増すことです。(50代女性 東北地方)
・はまぐりでだしを取る。きんぴらごぼう、ぶりの塩焼きを入れる。(40代女性 中国地方)
・たっぷりのかつお節(大きいパック1袋分)でだしを取って、醤油とみりんで味付けをしたお雑煮です!だしに一番こだわっていて、にんじん、大根、ユリネ、ほうれん草、お餅を入れて食べます!(30代女性 中国地方)
・大晦日に毎年かも鍋をします。そのだしを使います。甘くて美味しいですよ。(30代女性 九州・沖縄地方)
・お雑煮に入れる野菜はひとつひとつ下茹でする。鶏肉は焼き目をつけてから入れる。(40代女性 中部地方)
・海苔をたっぷり入れる!!(40代女性 関東地方)
・大きい里芋を必ず入れる。家の繁栄のため。(30代女性 九州・沖縄地方)
・喉につかえないように 小さく切ったお餅を揚げて野菜たっぷりのスープを掛けて頂きます。香ばしくて美味しいですよ♪(70代女性 四国地方)
・特別ではないですが、子供たちはお煮しめを好まないので、たくさんの野菜を食べてもらえるよう具だくさんのお雑煮にしています。野菜不足がちにならないように。(30代女性 関東地方)
・正月三が日、毎日違ったお雑煮を用意します。(40代女性 近畿地方)
・夫の家のお雑煮はおすまし。私は白みそのお雑煮で育ったので、両方準備します。関東は角餅ですが、関西は丸餅で。(50代女性 関東地方)
・料理をしない父がお雑煮だけは丁寧に作ってくれます。より心に残ります。(30代女性 関東地方)
お正月までもうすぐ。
オレンジページnetではおせちはもちろん、お雑煮のレシピもご紹介しています。
元日は恒例の家庭の味、二日めはいつもと違うお雑煮を楽しんでみるのもよさそう。
ぜひチェックしてくださいね♪
オレンジページnet お雑煮レシピは コチラ
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※オレンジページ調べ(2021年1月12日~1月25日)
対象:国内在住の男女(回答数3164)
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