
2014.08.27
夏を代表する野菜といえばゴーヤー。この時期、おトクな値段で店頭に並んでいるのを見かけると、とりあえずまとめ買いしたい衝動にかられますね。最近では、夏のエコ対策に〈緑のカーテン〉としてゴーヤーを育てているご家庭も多く、「たくさん収穫できちゃった♪ でも、どうやって食べ切ろう……」なんて声もよく聞かれます。
あの独特のほろ苦さがたまらないゴーヤーですが、食卓にゴーヤーメニューが続くのは、正直ちょっと……ですよね。気づけば、使いきれずにムダにしてしまったという経験があるかたも多いのでは?
でも、もう大丈夫♪ ゴーヤーは、冷凍保存できちゃうんです。もちろん、そのまま冷凍庫へ入れるなんて乱暴なマネはNG! 『おトク素材でCooking♪vol.15 ゴーヤーは元気の素!』(オレンジページ刊)で見つけたストック方法をご紹介します。
ゴーヤー1本(約300g)はへたを切って縦半分に切り、スプーンで種とわたを取ります。
幅2~3mmの薄切りにしてボールに入れ、塩小さじ2/3をふって混ぜ、15分ほどおきます。
鍋にたっぷりの湯を沸かし、ゴーヤーを入れてひと混ぜ。すぐに冷水にとって水けをよく絞りましょう。
あとは、ファスナーつき保存袋に入れ、冷蔵庫なら2~3日、平らに入れて冷凍すれば1ヵ月はストック可能です。使うときは、凍ったまま調理してOK! スピードあえものに重宝します。ほろ苦の小鉢がささっと作れたら、毎日の献立にもメリハリがつきますよね。
今回ご紹介した、ゴーヤーのストック方法が掲載されている『おトク素材でCooking♪ vol.15 ゴーヤーは元気の素!』には、ゴーヤーの新しいおいしさに出会える、驚きと感動のメニューがいっぱい! ぜひ、こちらもご参考に。
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