2015.07.21
子宝ジンクスを知っていますか?
「妊婦さんが書いたざくろの絵を飾ると妊娠できる」
「妊婦さんをまたぐと〈妊娠菌〉がうつる」
そして、「妊婦さんが陣痛中に描いた赤富士の絵を飾ると子宝に恵まれる」……。
2014年5月に妊活休業に入った森三中・大島美幸さんのところにも友達やファンのかたからたくさん子宝おまもりグッズが届いたそう。
相方・村上さんが妊娠中に書いてくれたというざくろの絵。
大島さんちの「妊活おまもりコーナー」。赤富士がいっぱい!
「効く・効かないという話ではなく、誰かが自分の妊娠を願って応援してくれている……その気持ちがありがたくてパワーになった」と大島さんは言います。
二度の流産を乗り越え、結婚13年目にして第一子を授かった大島さん。その妊活のすべてを詰め込んだ「森三中・大島美幸の 日本一、明るくまじめな妊活本!」。
「大島さんの妊活応援メッセージをカードにして、付録にしたいのですが……」そう、お話したとき、大島さんから驚きの提案が。
「私が陣痛中に描く赤富士を付録にするのはどうですか?」
その頃、すでに妊娠6カ月だった大島さん。「私もたくさんのかたから、赤富士を頂いたんです。そのご恩返しをしたいから」
それはもう、ぜひ! ということで、いつくるかわからない陣痛・出産に合わせて動けるように、印刷所や、デザイナーに調整をお願いしてスタンバイ。
そして、6月22日……。とうとう陣痛がやってきました。そのときの様子を「森三中・大島美幸の日本一、明るくまじめな妊活本」の手記のなかで、大島さんはこう書いています。
――ちょっと待てよ。今のが破水ってことは……やっぱりさっきの陣痛なんだ! 赤富士描かなきゃ!
「お母さん、ペン、ペン持ってきて! あとカード!」
出産する部屋を準備する時間が20分くらいあったから、そのあいだに陣痛をこらえつつ描きました。友達にあげる分もあったから40枚ほど。あまりに焦って、途中で「子宝」を「子供」って書いちゃったりして……。なので、よく見ると文字が震えてるんだ――
大島さんが描いた赤富士は、マネージャーの手により、すぐに編集部へ。そこから、デザイナーがデザインし、印刷所へ渡し……、
こうして、無事、付録としてお届けできることになりました。
ちなみにこの本、デザイナーが入籍、製作担当に第一子誕生と、関わった人に次々とおめでたいことが起こるという不思議な本。
赤富士パワーのせいかもしれません!
ジンクスはあくまでジンクス。必ず効きます、なんて言えないけれど、
「あなたの妊活がうまくいきますように」
その気持ちを一冊一冊にこめました。
この赤富士ジンクスは、赤い富士山と太陽を描くルール。
大島さんの描いた太陽は、にこにこ笑っています。
そこには、「妊活は愛する人との赤ちゃんを迎えるための活動。こんなめでたいことはない」という、大島さんの思いが詰まっています。
カードの裏は、大島さん直筆の子宝絵馬!
(編集担当・清)
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