
2015.04.23
わわわ!おおきい!
どうです? この大きなしゃぼん玉!はじける子どもの笑顔!
ゴールデンウィークには、この「すごいしゃぼん玉」で子どもの心をわしづかみにしちゃいましょう!
このしゃぼん玉を開発したのは、大阪でしゃぼん玉を研究して20年という小林正春さん。
そもそもはご自身のお子さんのためにはじめたしゃぼん玉作り。お子さんの通う幼稚園で披露したところ、大人気に。(ええ話や……)
以来、改良に改良を重ね、『オレンジページ』で紹介したのが、この「すごいしゃぼん玉」のレシピです。
〈しゃぼん液のつくり方〉
【材料】
食器用洗剤(界面活性剤30%以上がベター!)……200ml
グラニュー糖……20g
合成洗濯のり(PVA)……200ml
水(水道水を沸騰させ、さましたもの)
【1】2ℓのペットボトルにじょうごをのせ、グラニュー糖、食器用洗剤、洗濯のりを入れます。
【2】水をペットボトルの八分目まで入れ、ふたをし、上下によく振って混ぜればできあがり。
〈輪っかのつくり方〉
【1】しゃぼん液を入れる器を決めます。円形のアルミトレーや、洗面器がおすすめ。
【2】器の底にぴったりつくように、直径2mmのカラーワイヤ(100ショップで購入可)で輪っかをつくります。
【3】輪のまわりには毛糸をすきまなく巻きつけて。持ち手にビニールテープを巻きつけます。
あとは、輪っかにしゃぼん膜をそーっと張って……
ひねるように動かせば、
できちゃいました!!
普通の小さなしゃぼん玉とのあわせワザで、こんなことも!
「しゃぼん玉の宝石箱や~!」(個人の感想です)
さらにはこんな、「ながーいしゃぼん玉」もできちゃう!
(もれなく、子どもが駆け寄ってきます)
「最近、子どもにいいとこ見せてない」とお嘆きのパパ&ママの威信回復にもおススメです。
試作のしゃぼん液を、編集部のママたちにおすそ分けしたところ、
「いやぁ、もう、子どもの目が輝いちゃって、輝いちゃって」
「近所の子どもたちまでわらわら集まってきて、あれ、私人気者?みたいな」←先輩、人気があるのは、しゃぼん液です。
「今週末もやりたいから、しゃぼん液おかわり!」←自分で作りなさい!
寄せられた賞賛の声、声、声……。
みなさまもぜひ、「すごいしゃぼん玉」でドリーミーな休日をお過ごしください。
編集部・清(大阪出身)
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