
2018.08.15
腸内環境は、じつはメンタルとも深い関わりがあるのだそう。
胃腸の名医、江田クリニックの江田証先生によると、「腸内環境が整っていると、リラックスしているときや幸福を感じているときに脳内で分泌される「セロトニン」や、やる気・快感を引き出す「ドーパミン」などの〈幸せホルモン〉がたくさん分泌されるようになります。一方、セロトニンが減少すると、うつ病などの心の病気につながる可能性があります」。
●セロトニンの働き/心を落ち着ける、痛みを感じにくくする
●ドーパミンの働き/やる気を出させる、快感を生み出す
腸の健康は、幸福感をもたらし、心の平安を守るのですね。
便秘などで腸内環境が心配という人は、早めの「腸活」が必要です!
イラスト/赤池佳江子 文/編集部・今田
(『おとなの健康vol.8』/オレンジページ刊)より
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