お弁当におかずを詰めたら、ちょっとだけすきまが空いちゃった(汗)。そんなときの頼もしい味方が、冷蔵庫から出してサッと詰められる「
作り置き」おかず。
今回ご紹介するレシピは、
乾物の「切り干し大根」が主役の作り置き。パリパリポリポリ、小気味いい食感に箸が止まらなくなります! 梅のさっぱり感も、お弁当の箸休めにぴったりですよ。
『切り干し大根と梅のはりはりあえ』のレシピ
材料(作りやすい分量)
切り干し大根……30g
切り昆布……5ɡ
梅肉(塩分13%程度のもの)……2個分(約大さじ1)
削り節……1パック(約2ɡ)
白いりごま……小さじ2
ごま油
作り方
(1)切り干し大根と切り昆布をもどす
切り昆布はたっぷりの水に10分ほど浸してもどし、水けを絞って食べやすく切る。切り干し大根は流水でもみ洗いし、ぬめりが出たら水けを絞る。鍋に湯を沸かして切り干し大根を入れ、ひと煮立ちさせてざるに上げる。粗熱が取れたら水けを絞って食べやすく切る。
(2)あえる
梅肉は包丁でたたいてボールに入れ、ごま油小さじ2と混ぜる。(1)と削り節、ごまを加えてあえる。清潔な保存容器に移し、冷蔵庫に入れる。
※冷蔵で4 ~5日保存可能
切り干し大根は和の味つけで煮るのが定番なので、この新鮮なおいしさにきっと驚くはず。長期保存がきくぶん、使いきれずにしまいこんだままの切干大根がある……という方は、ぜひ〈お弁当の救世主〉として活用してくださいね。