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煮る時間は10分! 果実本来のおいしさを生かした「フレッシュいちごジャム」のレシピ

2023.04.01

フレッシュいちごジャム
いちごが旬の季節。
せっかくなので手作りジャムにチャレンジしてみませんか?
季節の手しごとを得意とする、料理家中川たまさんにとっておきのレシピを教わりました。

『フレッシュいちごジャム』のレシピ

フレッシュいちごジャムの材料

材料(容量約250mlのびん1個分)

いちご(小)……1パック(約300g)
洗双糖※(なければグラニュー糖)……90g
レモン汁……1/2個分

※上白糖よりも精製度が低く、ミネラル分が豊富に含まれているといわれるさとうきび由来の粗糖。ジャムに使うと素材の甘みを引き立て、色もきれいに仕上がる。自然食品店やネット通販などで購入可能。

作り方

いちごに砂糖をからめる
(1)いちごは洗ってへたを取り、水けを拭く。ボールにいちごを入れ、砂糖、レモン汁をからめて、砂糖が溶けていちごから水分が出るまで3時間以上おく。

煮る
(2)口径約16cmの鍋に(1)を汁ごと移し、強めの中火にかける。絶えずピンクの泡(アク)を取り、ときどき混ぜながらとろみがついてつやが出るまで、10~13分煮る。鍋底をこすったときに、筋ができるくらいとろみがつけばOK。

びんに詰める
(3)粗熱が取れたら清潔な保存びんに入れ、ふたをしてしっかりさます。

保存期間

冷蔵庫で約2週間保存可能。開封後は1週間以内に食べきって。

こだわりポイント・使い方アイディア


たまさんのこだわりは、いちごのフレッシュなおいしさをできるだけ残すこと。
そのために、煮る時間は約10分と短め。強めの火にかけて、いっきにとろみをつけていきます。

お砂糖も少なめで、いちご本来の甘みを堪能
また、小粒のものを切らずにまるごと使うから、果肉感があってとってもリッチな味わいなんです!


いちごを煮るとピンクの泡(あく)がでてくるので、これを丁寧にとって、雑味のない味わいに仕上げるのもポイント。
そしてこのピンクの泡、捨てずに残しておくとあとでおいしい思いができますよ~。


牛乳に好みの量をのせるだけで、なんといちごラテが楽しめるんです!
いちごのエキスと泡が自然に分離して、層になるので見た目もとってもおしゃれ♪


できあがったジャムはそのままパンに塗るだけでももちろんおいしいですが、レアチーズケーキなどにソース代わりにかけるのもおすすめ。つぶつぶ感があって、見た目も味もリッチなスイーツに仕上がりますよ♪

(『オレンジページ』2018年3月17日号より)

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料理/中川たま 撮影/馬場わかな 文/編集部・上杉

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