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知ってた?火通り&味しみが全然違う「鶏手羽元・鶏手羽中の切り込みワザ」を紹介

2024.10.29

ジューシーでうまみたっぷりの鶏手羽。思わず手に持って、かぶりつきたくなりますよね。

じつは、手羽中や手羽元などの骨つき肉は、骨まわりに切り込みを入れることで、火が通りやすくなり味もしっかりしみ込むんです。

そこで今回は、料理の仕上がりが格段にアップする『鶏手羽の切り込み裏技』をご紹介。包丁ワザをマスターして、簡単にお料理上手になりましょう♪

「鶏手羽中」の切り込みの仕方

2本の骨と骨の間に包丁の刃先を刺し、骨がつながっている部分を断ち切る。

\ここに切り込み/

こうしておくと調理後も、手で簡単に裂けるので食べやすくなります!

「鶏手羽元」の切り込みの仕方

身のいちばん厚い部分に骨にそって包丁の刃先を刺し、貫通させる。2㎝ほど切り込みが入れば充分なので、ペティナイフなど小さめの包丁がおすすめです。

\ここに切り込み/

火の通りがよくなるので、から揚げや煮込みなどに大活躍します。


調理する前にちょこっと手間をかけることで、ジューシーさとうまみが引き立つなんてうれしい。
ぜひ、鶏手羽の切り込みテクニックを使って、これまでとはひと味違う料理を楽しんでみてくださいね!

料理・監修/脇 雅世 撮影/原 幹和 原文/狩野厚子 文/池田なるみ

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