ジューシーでうまみたっぷりの鶏手羽。思わず手に持って、かぶりつきたくなりますよね。
じつは、手羽中や手羽元などの骨つき肉は、骨まわりに切り込みを入れることで、火が通りやすくなり味もしっかりしみ込むんです。
そこで今回は、料理の仕上がりが格段にアップする『
鶏手羽の切り込み裏技』をご紹介。包丁ワザをマスターして、簡単にお料理上手になりましょう♪
「鶏手羽中」の切り込みの仕方

2本の骨と骨の間に包丁の刃先を刺し、骨がつながっている部分を断ち切る。
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こうしておくと調理後も、手で簡単に裂けるので食べやすくなります!
「鶏手羽元」の切り込みの仕方

身のいちばん厚い部分に骨にそって包丁の刃先を刺し、貫通させる。2㎝ほど切り込みが入れば充分なので、ペティナイフなど小さめの包丁がおすすめです。
\ここに切り込み/

火の通りがよくなるので、から揚げや煮込みなどに大活躍します。
調理する前にちょこっと手間をかけることで、ジューシーさとうまみが引き立つなんてうれしい。
ぜひ、鶏手羽の切り込みテクニックを使って、これまでとはひと味違う料理を楽しんでみてくださいね!