日差しが強い夏に関わらず、運転時、外出時、紫外線対策でサングラスをかけるようにしています。
デザイン違い、黒や茶色いレンズの色の濃さ違いで3つほど持っていて、シーンごとにかけかえてきました。
少々気になっていたのは、学校行事や仕事に向かう際にかけるとき。
色付きレンズの入ったサングラス特有の〈イカつさ〉〈ファッションっぽさ〉が、場にそぐわない気がし、ソワソワしていたんです。
あくまで、目へのダメージを軽減するため、つまり実用的な〈道具〉として使っているつもりでも、そう見えない気がしてしまって。
そんなとき、
〈無印良品〉でカラーレスのサングラスを見つけたものだから、飛びついて、購入してしまいました。

どちらも
〈UV400カット〉、〈ブルーライト25%以上カット〉してくれます。UV400カットとは、紫外線透過率を示す数字で、透過率は1%以下(目安)、紫外線は99%カット(目安)してくれると言われています。
またブルーライト25%以上カット(目安)と表示がありますが、明るい場所での短時間パソコン作業に向くのが、25%カットタイプだそうです。

実際、ウェリントン型は紫外線透過率1.0%、ブルーライト低減率25%以上で、

ボストン型は紫外線透過率1.0%、ブルーライト低減率25%以上とあります。
主に外出時のことを考えて手に入れましたが、もちろんデスクワーク時にも積極的にかけているのは言うまでもありません。

環境に配慮された紙パック入り。サングラスが紙パックに入って売られているって画期的ですが、何ら問題なしですよね。

ウェリントン型(上)は台形を逆さにしたような四角いフレームデザイン。ボストン型(下)は逆三角形をベースに角に丸みを持たせたようなフレームデザインです。
顔の形や眉の形に合わせて選ぶといいですね。

どちらも、レンズは透明とうたいつつ、わずかに黄みを帯びています。サングラスをかけて、真っ白なものを見ると、わずかに黄色味を帯びて見えますが、おそらくこれが紫外線やブルーライトをカットするのに有効なのでしょう。個人的に違和感はありませんが、好みや見え方には個人差がありますので、確認してみてくださいね。

保護者会用ワンピースにレンズが黒いサングラスを合わせるとこういうイメージだったのが、

レンズに色のない〈無印良品〉のサングラスを合わせるとこう変わります。柔和な雰囲気になるのがおわかりいただけるでしょうか。
季節は変わっても、運動会や個人面談、塾の送り迎えなど行事や予定は目白押し。
困ったときには〈無印良品〉のサングラスに頼れば、品よく、お出かけできますよ!

ちなみに、屋外でもほとんどまぶしさを感じませんでしたよ。
優秀、優秀!
この記事を書いたのは……
中嶋茉莉花
フリーランスエディター。大手出版社勤務後、独立。ファッション編集部出身だが、最近はライフスタイル企画を中心に、食企画も多く担当。仕事を通して出会う方々のすまいやキッチンで見つけたアイデアを参考にして、100円ショップでは重箱の隅をつつき、高見えするグッズを探しています。
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