暑い昼下がり、ヒンヤリと冷えたすいかはうれしいですね。今年は、すいかの皮をまるごと器にした、すいかバスケットはいかが? 小玉すいかなら、お子さんといっしょにも作るのもあり! しっかり冷やしておやつの時間のお楽しみに。
『すいかバスケット』のレシピ
材料(2~3人分)
小玉すいか……1個(約1300ɡ)
砂糖
塩
作り方
(1)
すいかバスケットの取っ手を作る。へたを中心にして幅2.5㎝になるよう、すいかの高さの半分のところまで、ペティナイフで縦に2 本切り目を入れる。

高さの半分のところから、切れ目に向かって、水平にペティナイフで切り目を入れて取り外す。反対側も同様にする。

(2)
取っ手部分の皮と果肉の間にペティナイフを入れ、果肉をくりぬく。

(3)
皮から1㎝ほど内側にペティナイフを差し入れ、ぐるりと一周下まで切り込みを入れる。果肉の表面に放射状に4~6 等分の切り込みを下まで入れ、スプーンで底からすくうように果肉をくりぬく。

(4)
底に残った果肉はスプーンでかき出し、保存用袋に入れる。

(1)で取り外した部分の果肉と、くりぬいた果肉は一口大に切る。小さな果肉は保存用袋に加え、砂糖小さじ2、塩ひとつまみを加えて、手でもんでシロップ状にする。果肉をすいかバスケットに盛り、シロップをかける。
夏休みだからこそ楽しめる、簡単ヒンヤリおやつ。すいかが甘いときは、シロップの砂糖、塩はお好みで加減してくださいね。