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基本の洋食

手作りで極厚&しっとり。基本の『自家製ツナ』のレシピ・作り方【ツナマヨアレンジも】

2025.03.16

『基本の自家製ツナ』

ツナといえば缶詰という人も多いかもしれませんが、旬でさくが安い春こそ、ぜひ自家製でツナを作ってみて! 市販品よりも食べごたえがあり、しっとりとした食感に仕上がって、感動もののおいしさを楽しめます。

『基本の自家製ツナ』のレシピ



材料(作りやすい分量)

かつおの刺し身(さく)……600g
にんにく(大)……2かけ
塩……小さじ1と1/2
オリーブオイル……1カップ

作り方

かつおを厚切りにし、塩をふる

(1)かつおを厚切りにし、塩をふる

かつおはさっと洗って水けをしっかりと拭き、幅3cmの厚切りにする。バットにペーパータオルを敷き、かつおを並べる。塩を全体にふり、水けが出たら拭く。

POINT

あえての「極厚」がキモ。この厚みが、しっとり感の秘密です。さくのままだと生焼けになりがちですが、その心配もありません。

にんにくを加え、オイルを注ぐ

(2)にんにくを加え、オイルを注ぐ

木べらでにんにくをつぶす。直径約20cmのフライパンに(1)とにんにくを広げ入れる。オイルを注ぐ。

POINT

途中で返すので、オイルは少なめで、かつおにかぶらなくても大丈夫。

余熱で火を通す

(3)余熱で火を通す

中火にかけ、ふつふつとしたら弱火にする。身の半分くらいまでが白くなったら、上下を返して1分ほど煮る。ふたをして火を止め、そのままさます。

POINT

余熱で火を通すことで、柔らか食感をキープできます。


保存の目安

オイルごと保存容器に移し、冷蔵で1週間ほど。

自家製ツナのおいしい楽しみ方

自家製ツナをシンプルにそのまま、レモンを絞って粗びき黒こしょうをたっぷりふって

自家製ツナの楽しみ方はいろいろ。まずはシンプルにそのまま、レモンを絞って粗びき黒こしょうをたっぷりふって、極厚&しっとり食感を堪能するのがおすすめです。
さらに、こんなアレンジでもおいしくいただけますよ!

自家製ツナをゆで卵にのせて

アレンジ1:ゆで卵にのせて


半熟ゆで卵に、一口大にほぐしたツナをのせ、パセリのみじん切りをたっぷりと。塩少々をふって。


ツナマヨご飯に

アレンジ2:ツナマヨご飯に


炊きたてご飯にもみのりを散らし、かるくほぐしたツナをオン。マヨネーズを絞り、しょうゆをふって。禁断の味(笑)!


ツナを漬けたオイルは炒め物やパスタなどに使えますよ。手作りならではのおいしさ、一度知ったらまた食べたくなること間違いなしです!

(『オレンジページCooking』2021年野菜号より)


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料理/飛田和緒 撮影/邑口京一郎 スタイリング/駒井京子 文/編集部・吉藤

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