使いごこちのよい、オーバル皿のような「だえん土鍋」

冷え込むと活躍の場が増えるのが、土鍋。でも重いし、扱いにくいし、なんだか野暮ったい……と思っていましたが、くつがえされました。この土鍋に。
「だえん土鍋」の「楕円」のよさ。これが素晴らしいんです!
●オーバル形の器みたいなおしゃれさ
三重県四日市市の陶器問屋「三陶」と、「瑞々」などを手がけるデザイナーの小野里奈さんによって生み出された、萬古焼(ばんこやき)の「kanae だえん土鍋」。
洗練されたおしゃれなデザインは、部屋のインテリアにもなじむし、料理ができたら食卓にそのまま出してもかなり素敵です!

●料理はたっぷり入って、場所を取らない
この横に広いフォルムが楕円形の魅力。
たっぷり入るのに、キッチンや食卓で邪魔になりません。横長に置けば、奥と手前に充分スペースが生まれます。
●平たい形で取り分けやすい
一般的な土鍋に比べて、薄手でやや浅め。
この平たい作りのおかげで、卓上で座りながら取り分けるときも、縁が邪魔にならず中身が見渡しやすいんです! カセットコンロにのせても、そびえたつ感じがありません。
●ふたの持ち手も楕円形
昔から思っていました。土鍋のふたって、なんであんなに持ちづらいんだろう、と……。円状の土鍋は、持ち手も円状なことが多く、手をめいっぱい開かないと重さを支えられず……(涙)。
でも「だえん土鍋」は、持ち手も楕円。
さらに、高くデザインされているから、ミトンをつけていてもつかみやすい! 細部にまで気がきいています。
ほかにも、電子レンジやオーブンでも使えたり、扱いやすい軽さであったり、萬古焼ならではの高い蓄熱性など、フォルムから機能性まで、使いやすさにこだわった土鍋。
料理の和洋中問わず、見栄えがするのも魅力的です。
kanae だえん土鍋 1.2L・グレー
撮影/sono〈bean〉、キッチンミノル(5枚目) 文/通販担当BB