永遠の定番! 真空にもできるホーロー容器は5役もこなします

一人暮らしです。キッチンはそんなに広くありません。作業台も収納棚もコンパクト。なので、調理道具は一つで何役もしてくれるものがいいんだよなぁ……としみじみ思います。
例えば、チーズを切ったあとそのまま食卓に出せるまな板や、パンを切れてスパチュラにもなるナイフなど。
そして、まさに「これ!」と思うのが、富士ホーローのホーロー容器「ヴィード」。
飽きのこないシンプルさや清潔感が美しい! なんてことない顔をして飄々と5役もこなしてくれます。
●保存に
ご存じのとおり、食材や作りおきおかずの保存容器として最適!
ホーローはにおいうつりの心配がなく、酸や塩分にも強いのがいいところ。食材の鮮度や風味が失われにくいので、傷みやすいハーブや、みそ、あんこなどの保存食にもおすすめです。
ふたは二重構造のシリコーンパッキンで、しっかり密閉できます。液漏れしないので、だし汁のような液体を保存するのにも安心!
●小鍋として
直火にかけられるのもホーロー容器のよさ。作りおきのだし汁や肉じゃがをそのまま火にかけて温める……なんてことが可能です!
●器として
つるりとした磁器のような質感で、食卓にそのまま出しても様になるのもいい!
作り置き料理をわざわざ器に移さなくてOKですし、残った分を再び冷蔵保存しても◎。手間がなくてラクチンです♪
●焼き型に
オーブンでも使用OKなので、ミートローフのや皮なしキッシュの焼き型としても活躍。
側面が垂直に立ち上がっているので、ミートローフも美しく仕上がります!
●真空調理に
このホーロー容器「ヴィード」の大きな特徴は、真空状態にできること。保存性がもーっと高まるんです!
ふた中央のバルブに、別売りのポンプをつけてシュッシュッと空気を抜けば、簡単に真空状態に。
カットフルーツのフレッシュ感も長くキープできます。さらに、例えば「鮭の塩麹焼き」や「豚肉のみそ漬け」などの下ごしらえをして真空状態にすれば、味の染み込みがスピーディ!
短時間で味つけ→そのままオーブンで焼く→そのまま食卓に出す、という超極楽コースも可能です(笑)。
さまざまなシーンで活躍するホーロー容器「ヴィード」。丈夫で、流行りすたりがないデザインだから、なが~く愛用できておすすめですよ♪
富士ホーローのホーロー容器「ヴィード」
撮影/木村 拓〈東京料理写真〉(9枚目) sono〈bean〉 髙杉 純(7~8、10枚目) 馬場わかな(3枚目) 文/通販担当BB