
ドイツ東フリースラント諸島[ノルダーナイ]

気心知れた友人が、年に2度は訪れている
ドイツ東フリースラント諸島、有人島7つの
1つであるノルダーナイ。
誘いを受け、クマ夫と私も2泊3日で
ノルダーナイを訪れる事にしました。
家から車で4時間
船着場まで徒歩数分。
車を預けたら、旅の始まりです。

島へ着くまでの45分間にビールやワイン、
ケーキに珈琲などを注文する人は半数程度。
友人夫夫(ふうふ)は泡ワインで乾杯。?
水一杯に600円って⁉️
友人の奢りでもキッパリと断る貧乏性の私。?

画像は友人のホテルルームからの眺め。?

波の音だけ聴きながら一日中ボンヤリと
『1人っきりで』外を眺めてみたいものです。

ドイツのリゾート島の中で一番人気は
リューゲン、続いて最北端のズュルト、
3番目に人気なのがノルダーナイ島だとか。
どの島にも高級宿はあるけれど、
ズュルトは裕福な層にのみ許された島と言っても
過言では無く、安宿は皆無。
島の形をしたステッカーを貼った車を
チラホラ見かけるも必ず高級車、
金持ちの証とも言えるのでしょう。
話が逸れましたが、ノルダーナイの海に面した
部屋も高く、少なくとも半年以上前に
予約が必要だそうです。
チェックインと同時に次の予約を済ませる友人の
パノラマスイート、価格は1泊6万円超え。
軽く10万円を超える部屋も多くあります。
クマ夫と私の部屋は2泊で2万円程度。
勿論、海は見えない小さな部屋。?

二日目は雨では無く、朝から晩まで深い霧。
ノルダーナイの印象を霧がより良くしてくれました。

ヘーゼルナッツ花粉のアレルギー症状からも
解放され、20キロは歩いたであろう小旅行。
飲食代が異常に高かったけれど、
いつかまた、、、訪れたいと思います。