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お次はグランドティトン国立公園で野生動物ウォッチング!

みなさんこんにちは!
手が乾燥してビニールが開けられない時、愛犬の鼻の水分を借りているHaramiです。
さて前回のブログでは、イエローストーン国立公園での様子をお届けしました!
今回は翌日の3日目でございます。

1日目:飛行機移動(ニューヨーク州⇒ワイオミング州)
2日目:イエローストーン国立公園
3日目:グランドティトン国立公園 & ジャクソンホール観光
4日目:飛行機移動(ワイオミング州⇒ニューヨーク州)

3日目はグランドティトン国立公園を巡るツアーに参加し、午後はジャクソンホールの街をフラフラ観光して来ましたよ。周りを山々に囲まれた街はとっても穏やかで、全然変な臭いもしないので(ニューヨーク対比)控え目に言って最高!

■グランドティトン国立公園とは…
雄大な自然が広がり、且つ静かで落ち着いた空気感のある公園。ティトン山脈という、氷河で削られた山々の連なりが象徴的です。北アメリカの中でも特に多様な野生動物が生息しているとのこと!そして冬はスキーやスノーボードの名所としても知られているそうですよ。
前回、イエローストーン国立公園は東京都の約4倍の広さと書きましたが、グランドティトン国立公園は東京の約6割程度。香川県より少し小さいくらいです。
……いやでか!!


というわけで3日目の朝です。今回もツアー参加で開始は7:15。今回は4時間で一気に回るので序盤からスピード感があります。
今回のガイドは元気ハツラツなお兄ちゃん。終始少年のようにイキイキしていて、すれ違う他の観光客にも「今日は何しに行くんだい?」「あっちに動物がいたぞ!」などと陽気に話しかけ、なんなら自分の望遠鏡も覗かせるという太っ腹ぶりです。私達夫婦は半分にしたケーキでさえどっちが大きいか小競り合いしていますよ。
何はともあれ今回も素敵なガイドさんで嬉しい。
そして私達の他にはご夫婦が1組参加。流れるように早い会話がなんだかニューヨークを感じさせ、もしやと思いましたが正解でした!大人で落ち着いたご夫婦。
…余談ですが、ニューヨークに住んで1年半経っても周りの話すスピードには慣れていません。くっ…。いつの間にか相手のターンが終わっていてヤバッとなります。軽いジョークを聞き取れずに何度も復唱させ、後悔で眠れぬ夜を過ごした記憶まで蘇ってきたところで、話を戻しましてグランドティトン。

この日に出会えた動物たちはというと…!

●ムース(ヘラジカ)
ツアー開始早々、遠くの草むらに出現。遠目に望遠鏡で見せてもらったのですが、写真はうまく撮れず…
雄のムースはお皿のような巨大な角が特徴なのですが、この日出会えたのは角の無い雌のムースでした!

●エルク(アメリカアカシカ)
車で走行中、道路付近で遭遇!ゆったりと道路を横切る姿も見ることが出来てびっくり。昨日よりも圧倒的に近い!

●ミュールジカ
エルク同様、道路付近で遭遇。2匹一緒でかわいい。首についているのはGPS発信機だそうですが、飼われているわけではないようです。主に研究や追跡のためにつけられているとのこと。一定期間が経過すると、タイマーが作動して自動的に外れる、とおっしゃっていたと思います!

●マーモット&イーグル
この風景の中に、マーモットとイーグルがいること、分かりますか…?

私は微塵も分かりませんでしたが、ガイドさんがスーパースキルを発揮して見つけてくれました!
「俺はここで動物探してるから、皆は川辺を散策してきてくれ~!」から数分後。

川沿いにモコモコのマーモット
木の上に凛々しい背中のイーグル

流石としか言いようがありません。このままその素晴らしい視力を維持してもらうために、目薬を差し入れさせてください。

そして、大自然を感じられる場所にもたくさん連れて行ってもらいましたよ。

●ティトン山脈
公園の外からも中からも、この旅行中何度も見ることができました。
氷河によって削られ、この尖った形が作られていったようです。カッコイイ。

●ジェニー湖(Jenny Lake)
この日の天気は曇っていましたが、風が無かったので非常にきれいな水面!かなり感動したスポットです。
私の「地球みたい」というコメントに対し、夫の共感はゼロでしたがね。

左側の山、地球みたいじゃないですか????(圧)

●名前は忘れてしまったが美しい湖
ガイドさんが「お気に入りのシークレットな場所に連れてくよ」といって案内してくれた場所。シン…!という静けさがリアルな自然を表しているようで、ここもとても好きでした。人も少なく穴場のようです。なんで名前忘れちゃったんだろう。

他にも景色の良いスポットが沢山あり、降りて眺めて、動物を探す…を繰り返し大満足でした。


その後はホテルまで送ってもらい、別れ際に当日の写真を共有してもらいます。
一眼を持っていた夫は、動物や景色だけではなくガイドさんの写真も撮っていたので、「僕からも送るね」と送り返すと「マジかよ!」とめちゃめちゃ喜んでくれました。渡したチップよりも喜んでいた気がする。

午後はジャクソンホールの街でお土産探しをし、夜ご飯はバイソンとエルクのお肉を食べられるお店に行って美味しさに仰天して3日目終了。

柔らかくて癖のない味のバイソン

食感が特徴的でお気に入りになったエルク


そして!愛犬へのお土産も無事購入できました。

プレゼント後、延々とぬいぐるみのおしりをカミカミし続けていました。


政府閉鎖の影響はどのくらいあるのか…現地ツアーは滞りなく参加できるか…などなど、頭のどこかでドキドキハラハラしていた今回の旅行ですが、無事楽しむことが出来ましたね。よかった。
そしてこの旅で出会った人はほとんど皆年上でしたが、こういう風に年を重ねていけたらなあ…と思える素敵な人がなんだか多かったように思います。そういう人々が集まるという点でも、魅力的な場所です。

またいつかの機会に、まだ見ぬ景色を見てみたいものです。
ちょっと長くなりましたが読んでくださりありがとうございます。
また面白い体験をしたら、共有させてくださいね~!

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Harami(アメリカ) ハラミ

オレペエディター

2024年からニューヨークに在住🇺🇸騒がしい街でいつもあたふたしているアラサーの日々をお届けします。旅行や散歩、パン作り、手芸などが心の癒しです🫶

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