 
									イエローストーン国立公園で野生動物ウォッチング!
 
																								みなさんこんにちは! Haramiです。
せっかくアメリカにいるので、大自然で暮らす野生動物をこの目で見てみたい…
ということで先日、イエローストーン国立公園とグランドティトン国立公園に行ってきました!
本来なら何日かかけて車でロードトリップするのが醍醐味なのでしょうが、
夫も私もアメリカの運転免許を持っておらず…現地ツアーを申し込み。
結果、日程はコンパクトながら大満足の旅となりました。
今回のブログでは主にイエローストーンでの体験を書いていこうと思います!
1日目:飛行機移動(ニューヨーク州⇒ワイオミング州)
2日目:イエローストーン国立公園
3日目:グランドティトン国立公園 & ジャクソンホール観光
4日目:飛行機移動(ワイオミング州⇒ニューヨーク州)
■イエローストーン国立公園とは…
世界遺産に登録されている、活火山の上に位置する国立公園。
その敷地面積は、東京都の約4倍。
……東京都の4倍!?
もはや想像もつかない規模ですが、とにかく広大な大自然。野生動物も生息するわけです。
中でも有名なのは間欠泉。地下から水蒸気と熱湯が地上に噴き出す、特殊なタイプの温泉です!
世界の間欠泉の半数以上がここイエローストーンに集まっているとのこと…
その他にも、渓谷・滝・湖など…様々な魅力が大集合している場所です。
さてさて、そんな大自然を感じる時を心待ちにしていたのですが、
なんとアメリカでは、10月1日より7年ぶりの政府閉鎖が。
新年度の予算案が可決されなかったことで、多くの機関が業務を停止する状況に(一部、緊急性の高い公共サービスは継続)。今回の旅行にも影響がありそうということです…
国立公園の運営はどうなるのか。誰か~~教えて~~!
ツアー会社に聞くと、「公園自体は開いているためツアーは催行予定」との返答。
ただトイレやゴミ捨て場など、一部の管理運営はストップしている可能性があります。
状況を検索はしてみるものの、こちらも実際のところはよく分からず…
まあ…なんとかなるでしょう!と腹をくくって行ってまいりました。
さて当日。ツアー開始は朝6:30。ここから約12時間の長旅です。
ホテルに迎えに来てくれたガイドさんは優しく博識で、ひとまずホッ。
他の参加者は2組のご夫婦。落ち着きのある大人な佇まいで、さらにホッ。
初めての現地ツアーなので少々ハラハラしてたけど、
一緒に行く人さえ安心なら不安の9割は消えたと言えましょう。
出発して間もなく、イエローストーンに入る前のスポットで停車。
なんのことやら分からず降りると、なんだか夢の中みたいな情景が広がっていました。

まだ朝の7時台。奥にはグランドティトンの山々が。
こちらの馬たちは野生ではないですが、広大な敷地をダイナミックに走る姿には心奪われます…
そして、いよいよイエローストーン国立公園にイン!
本来受付をする車両入口は無人で、やはり政府閉鎖の影響はあるようです。
が!心配していたトイレ問題は、ガイドさんが綺麗な場所を案内してくれたため全く困らず大感謝。
自分たちだけで来ていたら動物どころではなくトイレ探しの旅になっていたはず…
その私達の一番の目的である動物たちには…無事に出会うことができました!
自分たちだけだったら絶対気づけない距離にいる動物も、
「ヘイみんな!あそこに〇〇がいるぞ!!」と何度もガイドさんが教えてくれます。
あなた様の視力はどうなっているんですか…?
●エルク(アメリカアカシカ)


●バイソン

●ブラックベア(アメリカクロクマ)


そしてもちろん間欠泉や熱泉、渓谷も…
●Old Faithful Geyser(オールド・フェイスフル・ガイザー)
噴出時間が一定で予測しやすい巨大な間欠泉。皆がその時を待ち構えていましたが、「他の人は目の前で待ち構えてるが、横から見るのがベストだぞ」とガイドさん。
本当に遮るものなく見ることができました(虹も!!)

●Black Sand Basin(ブラック・サンド・ベイスン)
間欠泉と熱泉の集まる場所。カラフルな色彩はミネラルの豊富な水に生息するバクテリアによるものだそう!



●Grand Canyon of the Yellowstone(イエローストーン大峡谷)
中央の川をよくよく見ると、実は上流は凍っているのにそのすぐ下は温泉の影響で溶けている…!初めての光景に興奮。

車に乗ってのほほんとしているだけでこんなに盛り沢山の体験が出来て、
夫婦ともども大大大満足のツアーでございました。
翌日はグランドティトン国立公園へ!
そちらも有意義な1日となりました。それはまた次回のブログにて…!

 
       
      






 
														 
																			 
										 
																			 
										 
																			 
										 
																			 
										 
																			 
										 
																			 
										 
										










 
													 
													 
													