
オオオニバス・パラグアイオニバス

今年もやってきた『移動遊園地』←去年のブログ
ビアホールで開かれるアマチュアバンドのコンサートへ繰り出す隣人を他所に
クマ夫と私は車を使って散歩へ出かけました。
ボン大学・生物学の植物園です。息子達の通う
大学植物園では見られぬ、
とても珍しいスイレン科の植物、パラグアイオニバス。
肉眼で見たのは初めてでしたが、体重の軽い人ならば葉の上に
乗ることが出来るそうです。


7つの温室では数え切れぬ珍しい植物が学生達により
管理されています。
花以上に葉脈に目を奪われ、
気づくと2時間以上が経っておりました。
ジックリ眺めたのは2割にも満たない







全ての葉を1枚ずつ拾い集められるわけも
ないので、全てカメラに収めたい。
なんならスケッチしたい。
少し涼しくなったら、また行こうと誘ってみると、めちゃくちゃ長居するからなぁ・・・と
渋るクマ夫。
それもそのはず。温室内の気温と湿度の高さ。
終盤には頭痛と吐き気に襲われ外へ出て、
車に戻り水を飲んでも
寝るまで頭痛は治まりませんでした。
クマ夫が温室内に居たのは15分






子供達に声をかけると生物学も
学んでみたいんだよねぇ。
良いょ、一緒に行こうと長男。
オイ、いま何て言った?
何時まで家に住み着く気だ!
それだけは許さん。

アァ〜、気分が悪い。
次はオニギリ持って一人で行こうっと。