もっちり米粉の鬼まんじゅう
ほっこりとしたおやつが食べたいなと、つい作りたくなるのが「鬼まんじゅう」です。角切りにしたさつまいもがごろごろ入った、素朴でどこか懐かしい味わいの和菓子です。今回は小麦粉ではなく米粉を使い、もっちりとした食感に仕上げました。

鬼まんじゅうは、見た目のごつごつした形が鬼の角や金棒のように見えることから、この名前がついたと言われています。シンプルな材料で作れるおやつですが、さつまいもの自然な甘みをしっかり楽しめるのが魅力です。蒸篭で蒸すことで、さつまいもの甘さがより引き立ち、ほくほくとした食感になります。
今回のレシピでは、きび糖と黒糖を合わせて使うことで、やさしい甘さの中にほんのりコクをプラスしました。蒸し上がると、黒糖の香ばしい香りとさつまいもの甘い香りがふわっと広がり、思わずつまみたくなるおやつです。
【材料】
・さつまいも 250~260g
・米粉 100g
・きび糖 大さじ1
・黒糖 大さじ1
・塩 少々
・水 大さじ2
【作り方】
① さつまいもは皮付きのまま角切りにします。


皮ごと使うことで、色合いもきれいに仕上がります。
② 切ったさつまいもは5分ほど水にさらします。

余分なでんぷんを落とすことで、仕上がりがすっきりします。
③ 水けを切ったさつまいもに、きび糖、黒糖、塩を加えて全体になじませ、15~20分ほど置きます。





この工程でさつまいもから水分が出て、甘みがしっかりなじみます。
④ 米粉を加えて混ぜ合わせます。



生地がパサつく場合は、水を少しずつ加えて調整してください。
⑤ 蒸篭にクッキングシートを敷き、お好みの大きさに生地をのせます。蒸気の上がった蒸篭で約15分蒸したら完成です。






蒸し上がった鬼まんじゅうは、さつまいもがごろごろ入った贅沢な仕上がりです。外側はもっちり、中はほくほくとした食感で、さつまいもの自然な甘さが口いっぱいに広がります。黒糖のやさしいコクも加わり、どこかほっとする味わいです。
鬼まんじゅうは主原料がさつまいもなので、栄養面でもうれしいおやつです。さつまいもには食物繊維、ビタミンC、カリウムなどが含まれており、体にやさしい食材としても知られています。食物繊維が豊富なので、腸内環境を整えるサポートにもつながります。
油を使わず蒸して作るおやつなので、軽やかに食べられるのも魅力のひとつ。おやつにはもちろん、少し小さめに作って朝食や軽食として楽しむのもおすすめです。
素朴だけれど、素材のおいしさをしっかり感じられる鬼まんじゅうです。蒸篭があると、こうした和のおやつも気軽に作れるので、おうち時間がより楽しくなります。ぜひ、できたてのもっちり食感を味わってみてください。
最後まで見ていただきありがとうございました。







