【秋の手仕事】庭のキンモクセイでシロップと砂糖漬け♡
皆さん、こんにちは♪れもんクッキーです。
えええっ、もう11月ですかーっ。
毎回、月が替わるたびに出る口癖というか、あいさつ代わりになっています💦
先月のことになりますが、
庭のキンモクセイを使ってシロップと砂糖漬けを作った様子をご紹介します♪
今年のキンモクセイはたくさんの花が密集して、
部屋に飾って楽しんだり、おすそ分けしたり、
それでもまだたくさん咲いていたので、
ふと「キンモクセイシロップを作ってみよう」と思い立ちました。
8月末に訪れた台湾旅行でキンモクセイシロップに出合い、
キンモクセイが食べられるということを知ったのがきっかけです。
そうとなれば散る前にお花を集めなくてはいけません。
とても小さな小さなお花ですから、60gを集めるのは思いのほか時間を要し、
更にクモや小さい虫などもいてぞわぞわしたり、
はたまたハシゴから落下しないかと冷や冷やでした(苦笑)

キンモクセイシロップと
砂糖漬けづくりにチャレンジ♪
子供のころは通りすがりのキンモクセイの香りに癒されていた私ですが、
今は堂々と香りを「くんくん」と満喫できて嬉しいです♪
今回、いい香りに包まれながら、
たくさんのキンモクセイの花に触れているのは何だか夢のようです^^

【材料】
キンモクセイ60g
きび砂糖100g
白ワイン100ml
繊細なだけに、優しく洗って枝やごみを取り除き繰り返すこと数回。
洗うことにより香りが飛んでしまいますが、
しっかり乾燥させることである程度香りが復活します。

作り方は、沸騰させたきび砂糖と白ワインに
キンモクセイを投入し、熱を加えて完成です。
キンモクセイがシロップになるなんて、感激です~♪

シロップを使用してキンモクセイゼリー
キンモクセイシロップを使ってゼリーも作ってみました。
最初はゼラチンを使用しましたが、残念ながらうまく固まらず、
寒天を使用したら上手く固まりました♪
ゼリーにするとふわっとキンモクセイの香りが広がります。

残ったキンモクセイで砂糖漬け
長持ちする砂糖漬けも作ってみました。
温めた麦芽糖とお花を絡めてザルにあげて水分を切った後、
グラニュー糖と絡めて乾燥させます。

紅茶inキンモクセイ砂糖漬け
出来上がった砂糖漬けを使ってティータイム♪
砂糖漬けは紅茶に加えると花びらが浮かんで見た目も可愛らしく、
ほのかな甘みがプラスされいつものティータイムがグッと華やぎます。

あっという間に庭のキンモクセイのお花が散ってしまいましたが、
シロップと砂糖漬けでしばらくキンモクセイを楽しめます♪

今回、キンモクセイがエディブルフラワーと知り、
うれしい秋の手仕事が増えました♪
画面を通して香りを感じていただけたら嬉しいなと^^
では、また♪










