
PanasonicビストロとTOSHIBA石窯ドームで焼き比べしてみた【ベーグル編】

石窯ドームユーザーの我が家にビストロが増えた理由は…
新学期直前でバタバタしていた4月上旬。
少し前に懸賞応募していた企業さんからメールがきました。
軽い気持ちで開いてびっくり、なんとPanasonicビストロ最上位機種(当時)の当選のお知らせ!!
びっくりしすぎて震えました。
騙されてないか不安にもなりましたが…
数日後、本当に我が家にビストロがやってきました〜!!!

奥にあるのは、3年半前に購入した我が家の2代目オーブンTOSHIBA石窯ドーム(ER-WD3000)
結婚するときに購入したのは石窯ドームの最上位機種。
13年くらい使って不調が出たときに石窯ドームとビストロで悩みに悩んで、結局使い慣れた石窯ドームのスタンダードモデルに買い替えたものの、ビストロへの未練も捨てきれず…
そんな我が家にやってきてくれたのが、手前にあるビストロ(NE-UBS10C)です♪
オーブンが2台になるとは思ってない設計のキッチンだったので、ちょっと無理のある配置…
ベーグルを焼き比べしてみました
パンやお菓子を焼くことが多いと、オーブンを買い替えるときに一番悩むポイントは「焼き上がりの違い」だと思います。
私も買い替えのときにそれが一番知りたかったので、いつものベーグルで焼き比べしてみました!
今回はプレーン・チョコ・黒ごまプレーン・黒ごまチーズの4種類を2個ずつ、8個のベーグルをそれそれのオーブンで同時に焼きました。
巻き込みもシュレッドチーズを使った黒ごまチーズ、わかってたけど両方とも爆発です…
【石窯ドーム】
・230℃までの予熱時間16分くらい
・焼いている途中でも時間の調整ができる
・焼き色の個体差がある


【ビストロ】
・230℃までの予熱時間15分くらい
・焼き始めたら途中で時間の調整はできない
・焼き色の個体差は少なめ


左がビストロ、右が石窯ドームで並べてみました☆
石窯ドームは焼き色がしっかりついていて、バリもちっとした焼き上がり。
ビストロは焼き色薄めだけど、クラストもやわらかめで全体的にもっちりした焼き上がり。


トースターでリベイク比較
プレーンベーグルでリベイク比較もしてみました。
左がビストロ、右が石窯ドームのリベイク前

スライスした断面も比較

リベイク後がこちら

リベイクすると、石窯ドームはクラストのバリッと感がかなり増しますが、クラムはふわもちです。
ビストロはクラストがバリッとしつつもやわらかさを保っているので、全体的にもちっと感があります。
ということで、個人的には「もっちり焼き上げたい人はビストロ、バリッとしたクラストが好きな人は石窯ドーム」がおすすめかなと思います。
我が家は、私と次女はバリッと派、夫と長女はもちっと派でした☆
もう少し涼しくなったら、焼き菓子でも焼き比べしてみたいと思ってます♪