
いちごワイン&びわ梅酒【初夏の手仕事】してみました!

お仕事をたくさん詰め込んでしまって、ゆとりのない生活を送っておりますが……。
そんな中、なんとなんと、オレンジページ様より、かわいいドイツの保存容器「WECK」を提供していただきました!

ごらんください、このフォルム。素敵ではないですか⁉
届いた箱をさっそく開けるとビックリ。2個も入ってるっ。
そして、めっちゃ、かわいいではないですか~っ。
あまりにも嬉しくて、数分間、WECKを眺め続けてしまう。

ふむふむ。密封できるように、ゴムパッキンと留め具が付いているんですね。
それぞれがパッと単体に分かれるので、洗浄や消毒が簡単にできるところが嬉しいポイントだなぁ。
瓶の消毒には、いろいろな方法がありますが、WECKの説明書では、煮沸消毒の方法が推奨されているので、大きいお鍋をゴソゴソ探す……。容器はしっかり消毒しないといけませんね。
WECKを使った季節の手仕事 ビワ編
さて、じつは今日、初夏の果物を目当てに道の駅までドライブしてきたんです。
到着が遅くてお品が少なくなっていたけれど、今年最後の小粒イチゴとビワを手に入ることができたので、採れたての果物をこんな感じにしてみました。
まずは、ビワ。

ビワの木がお家や畑にある方はお気づきかと思いますが、市販のビワって「味、薄くないですか⁉」
出荷されているビワは、糖度優先で酸味が少ないせいか、味わいがちょっと物足りないなって感じています。
なので、少し梅酒に漬け込んでから、シロップに移そうかなという予定です。
(この梅酒は2021年に仕込んだ自家製です)
後日、シロップ漬けになったら、また紹介させていただきますね。
WECKを使った季節の手仕事 小粒イチゴ編
小粒のイチゴはジャムにするのもおいしいけれど、それは春にたくさん作っちゃったので、今回はワインを使った即席果実酒を作ってみました!
※1 ワイン等を使った果実酒には、注意事項があります。最後に記載いたしますのでご覧ください。

WECKに、苺とワイントニック※2 を閉じ込めただけという、すごく簡単なものなのですが、お昼ごろに仕込んだら、夕方にはおいしく飲めちゃいます。
数時間で苺の風味がほどよくワインに移って、素敵な味わいに。漬けた苺も食べてみると、シュワシュワと爽やかでおいしい~。
トニック無しで、ワインのみでもおいしくなりますが、使うなら甘口のワインが良いかなと思います。
ポイントは長時間フルーツを漬け込まないことです。
ノンアルコールのものなら、甘みのあるソーダとフルーツを合わせた、フルーツパンチなんか作ってみるのはいかがでしょうか。でも、WECKでパンチを作る場合は、蓋で密封しないでね。
まだまだWECKと一緒に楽しんでみようと思っています。
まずは、「初夏の手仕事」第一弾でした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
【※1】 注意事項:ワインとフルーツの組み合わせといえば、サングリアが有名ですよね。
しかし、ワインのようなアルコール度数が低いお酒に長時間または長期間フルーツを漬け込むという行為が、日本では酒税法に抵触する可能性があります。そのため、今回は飲む直前に仕込むものを紹介いたしました。
【※2】 ワイントニック=白ワインとトニックウォーターを合わせたカクテル