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オレペエディターブログ

今年は梅じゃなくて、実山椒。【季節の手仕事】

今年の梅仕事は梅干しを作ろうと、保存容器を選んだり、どのサイズがいいかなと考えたりと、のんびり準備をしていたら、気づけばスーパーから梅が終わっていました。

「あぁ、今年は間に合わなかった…。」

少し残念な気持ちで売り場を歩いていると、目に飛び込んできたのが、青々とした実山椒。                  そのみずみずしい緑を見た瞬間、「今日はこの子を連れて帰ろう」と即決でした。                    手仕事欲が、ようやく満たされそうです。                                       

さっそく帰宅して開いたのは、オレンジページの記事。

実山椒の下処理から、塩漬け・しょうゆ漬け・オイル漬けまで紹介されていて、そのまま3種類を仕込みました。下処理は、実を枝から外し、茹でて水にさらし、しっかり水けを取ってから各調味料を加えて保存するという流れ。久しぶりの実山椒の自家製調味料作り、安心して作業が進められました。

白いバットいっぱいに広げた、鮮やかな緑色の実山椒。下処理前のみずみずしい。

小さな実をひと粒ずつ枝から外して。                                          小枝がなかなか取れずかなり苦戦しましたが、手を動かしながら季節を感じる時間は幸せです。こういう時間が好きなんだなぁと、あらためて感じました。

ガラス瓶に実山椒と塩を加えて塩漬けに。

出来上がるまで約10日。                                               待つ時間まで楽しいのも、手仕事ならではですね。

食べられるようになったら、まず作りたいのは山椒ごはん。                               子どもたちが学校へ行っているお昼に、炊きたてのご飯へ混ぜて、ひとりでゆっくり味わいたいなと思っています。

しょうゆ漬けはカルパッチョに。                                           塩漬けはグリルしたお魚やお肉に添えて。                                         オイル漬けはサラダやパスタにも合いそう。                                      考えているだけで、献立がどんどん広がります。

わが家では、保存食や季節の手仕事を楽しむことが、そのままローリングストックにもつながっています。「備えのために作ろう」と肩に力を入れるのではなく、「おいしいから、また作りたい」。そんな気持ちで続けているうちに、自然と暮らしの中に備えが溶け込んでいくような気がしています。

今年は梅仕事には間に合いませんでしたが、そのおかげで実山椒という新しい楽しみに出会えました。その年に出会えた旬を、おいしくいただく ゆるやかな楽しみ方を大事にしたいと思います。

今回参考にしたのは、オレンジページの「実山椒があるうちに!人気の【醤油漬け、塩漬け、オイル漬け】食べ方や実の下処理も紹介♪」の記事です。下処理から保存方法、アレンジまで詳しく紹介されていて、挑戦しやすい内容でした。
https://www.orangepage.net/news-daily/117489

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むろ(岡山) ムロ

管理栄養士・防災食スタイリスト

管理栄養士・防災食スタイリスト。
晴れの国おかやまで暮らしながら、「おいしく備える」をテーマに防災食の大切さを伝えています。器集めと、1週間分の献立を考える時間が日々の楽しみです。

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