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編集部

専用の壺で作る発酵野菜[Gärtopf]

味噌納豆、キムチにザワークラウトなど、
何種類かの発酵食品を作っている私ですが、
プラスチック容器を今年こそ焼き物に。
お味噌屋さんの店先に置かれるような壺に
取り替えたい。

日本へ帰省したら購入しドイツへ持ち帰ろう。

そう思い調べ始めましたが、10L以上の壺を
手荷物とは行かぬ。
預ければヒビが入るのも目に見えている。

プラスチック容器以外に何か無いものか。
1人でボソボソ呟いていると「あるよ」とクマ夫。
どうして今まで言わんかった😤
『Gärtopf』という名の野菜発酵、保管の
ための陶器或いは磁器の容器です。

開口部の周りにはリング型の凹み。
蓋をしたら、ココへ水を注ぐ事により
発酵によるガスの排出を促し、
酸素、バクテリア、カビなどの不要な
異物の侵入から守ってくれるのだとか。
欠かせぬ重石も付属しています。
10L以上の大きさともなると価格は1万超え。
運良く、新古の壺をネットで見つけ、
週末旅からの帰り道に立ち寄り、
半額以下で購入が叶いました。

味噌用の壺にと考えていたけれど、
先ずはザワークラウトを漬けてみよう。

味噌用、糠漬け用、果実のラム酒漬け用、
キムチ用、白菜専用、
しばらく私の壺集めが続きそうです。😅

カタログはコチラ Schmitt

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との普通を絵に描いたようなドイツでの暮らし。
1日の大半は台所。 サワードウの匂い中毒。
少しでも添加物を控えられるよう心掛け、
臼で粗挽きした粉でパンとお菓子を
焼いています。畑仕事インテリア好きです。
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