気になるトピックスを毎日お届け!!

歩行者レーンを自転車で走ると違反?反則金5000円も。横断帯混雑時の正しい通行法

9月21日から9月30日は「秋の全国交通安全運動」。この機会に、自転車の交通ルールをあらためておさらいしておきましょう。今春からは、自転車の交通違反に反則金を科す「青切符制度(交通反則通告制度)」も導入されています。

普段何気なく自転車で渡っている横断歩道も、歩行者がいる場合といない場合ではルールが異なることをご存じですか?「自転車の安全利用促進委員会」の遠藤まさ子さんに、横断歩道を通行するときのルールや、自転車レーンの違いについて教えていただきました。

横断歩道で自転車横断帯が混んでいたら歩行者レーンを走ってOK?違反の対象になる?

【青切符対象:反則金 5000円】

歩行者がいるときはなるべく走らないで

自転車横断帯の通行が原則ですが、自転車横断帯がない場合、横断歩道に歩行者がいなければ乗って通行してOK。横断歩道に歩行者がいるときは、自転車を押して歩かないと原則、違反になります。なお、自転車横断帯には下記のような青い標示や自転車の道路標示があります。

この道路標示は自転車専用?レーンの違いも覚えておこう!

自転車専用通行帯

路面に青い帯と「自転車専用」などの文字で標示されていることが多く、この専用通行帯がある場所では自転車は原則ここを通行します。自動車は通行できません。

自転車ナビラインや自転車ナビマーク

自転車のピクトグラムといっしょに矢羽根や矢印が標示されています。自転車が通行すべき部分や進行すべき方向を明示するもので、自転車が優先されるものではないため、自動車も走行可能です。

毎日何気なく乗っている自転車だからこそ、慣れによる「うっかり違反」には注意したいもの。横断歩道や自転車レーンのルールを正しく知り、普段の乗り方をあらためて確認しておきたいですね。

遠藤先生プロフィール
教えてくれたのは…
遠藤まさ子

「自転車の安全利用促進委員会」メンバー。自転車・育児用品を中心に取材を行い、新聞、雑誌、ウェブメディアなどに寄稿している。自転車のなかでも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアでコメンテーターとして登場する機会も多い。

(『オレンジページ2026年9月17日号』より)

Googleでオレペnetを見つけやすく♪

オレンジページnetを追加してお気に入りに登録すると、Google検索でオレペnetの記事が表示されやすくなります!

あわせて読みたい

監修/遠藤まさ子 イラスト/てぶくろ星人 取材・原文/池田 泉 文/こうらえりこ