老けない・血糖値を上げないおやつの選び方!食前ヨーグルトや羊羹が老けない秘訣
甘いものは老化の大敵……と思って、おやつを我慢していませんか? じつは最新の抗糖化研究から見ると、選び方や食べ方しだいで〈老けにくいおやつ〉があるのだそう。
今回は、糖化研究の第一人者・八木雅之さんに、老けないおやつの選び方を教えてもらいました。今日からのおやつの参考にしてみて!
血糖値を上げない老けないおやつの正解は?
Q1 食前のヨーグルト
食後のヨーグルト

正解 食前のヨーグルト
乳酸が糖の吸収を遅らせるほか、ホエイ(上澄み液)に含まれるたんぱく質が、血糖値を下げる「イン スリン」の分泌を促します。このダブルのブレーキ効果を得るなら「食前」が正解。量の目安は100~200g、無糖タイプがベターです。
Q2 クッキーようかん
ようかん
どら焼き

正解 ようかん
ようかんは、小豆の「抗糖化ポリフェノール」の働きで糖の吸収はゆるやか。さらに粒あんより、こしあんのほうが血糖値が上がりにくいことがわかっています。クッキーやどら焼きは、小麦粉や砂糖が多く、血糖値が上がりやすいのがネック。
Q2 アイスクリーム
ラクトアイス

正解 アイスクリーム
ポイントは「乳脂肪分」の量。 牛乳が主原料の「アイスクリーム」は、豊富な脂質がブレーキ役となって糖の吸収をゆるやかにしてくれます。一方、植物性油脂を多く含む「ラクトアイス」は消化が早く、血糖値を跳ね上げてしまうリスクが。
老けないおやつの新常識。甘いものを楽しみながら、無理のない糖化対策を始めてみてくださいね。

同志社大学生命医科学部糖化ストレス研究センター客員教授。老化や生活習慣病の原因となる〈糖化ストレス〉の解明と対策に力を注ぎ、糖化研究の最前線を支える第一人者。近著は『最新科学でわかった 老けない食べ方の新常識 糖化博士が教える若返り46のコツ』(三笠書房)。
(『オレンジページ』2026年9月17日号より)
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監修/八木雅之 取材・文/太田順子 イラスト/丹下京子 文/池田なるみ







