
買い物に行けない時に!【じゃが・玉・にんじん】を使った飛田和緒さんのおかずレシピ4選
週の後半にもなると、冷蔵庫の食材が少なかったり、買い物に行くのが難しいこともしばしば。食材のストックが少ないと、献立を考えるハードルがより上がりますよね。
そこでご紹介したいのが、料理家・飛田和緒さんのレシピ。野菜のおいしさを最大限引き出す飛田さんのレシピは、工程に無駄がなく、繰り返し作りたくなるものばかり。
中でも今回は、常備しやすいじゃがいも、玉ねぎ、にんじんでできる、飛田さんのレシピ4品をご紹介します! ぜひご覧ください♪
『甘辛じゃが肉巻き』
まずご紹介するのは、照り照りの見た目が食欲をそそる、甘辛じゃが肉巻き。使う食材はじゃがいもと豚バラ肉のみとシンプル。
飛田さんは家に何にもないときに作る、お助け料理的存在なんだとか。あつあつはもちろん、冷めてもおいしいので、おべんとうにもぴったりですよ~!
『玉ねぎまみれの麻婆豆腐』
お次はご飯がすすむこと間違いなし! なこちら。ねぎではなく、玉ねぎたっぷりで作る麻婆豆腐です。2cm四方とやや大きさを出して切ることで、食べ応えのある一品に。
玉ねぎの甘みがほどよく辛さをやわらげるので、辛いものが苦手な方やお子さまにも♪飛田さん宅でも、麻婆豆腐といえばこちらが人気だそう。
–{リピート必須!にんじんご飯・じゃがたまにんじんのチヂミ}–
『にんじんご飯』
にんじんってこんなに甘いの!?とにんじんのおいしさを存分に味わえるのがこちらの『にんじんご飯』。まるごと1本すりおろして、ナンプラーをほんの少しだけ入れて炊き込みます。
カレーをかけたり、煮込み料理と合わせると食卓が華やかに♪洋風のときは炊き込む際にバターを加えても◎。 写真は土鍋ですが、炊飯器でも作れますよ。
『じゃがたまにんじんのチヂミ』
最後にご紹介するのが、じゃがいも、たまねぎ、にんじんを使ったチヂミ。にらや豚肉がポピュラーなチヂミですが、おなじみの常備野菜でもつくれちゃうんです。
水分が少ないじゃがいも、たまねぎ、にんじんは、じつは粉もの向き。甘酸っぱいねぎだれも、ついつい箸がすすみます!
飛田和緒さんのレシピは少ない調味料とシンプルな工程で、野菜をおいしく食べるコツが詰まっています。ぜひ今夜のおかずに作ってみて下さい!
料理/飛田和緒 撮影/邑口京一郎 広瀬貴子 文/編集部・小笠原