気になるトピックスを毎日お届け!!

梅名人ワタナベマキさんの大定番『鶏肉の梅照り焼き』がうまみ満点&ジューシーすぎ。

さっぱり、でもガッツリ食べたいときにぴったりな『鶏肉の梅照り焼き』。

教えてくれたのは、梅干しを調味料として日常的に活用している料理家・ワタナベマキさん

酸味と旨みがきいた特製だれが、お肉にも、しし唐にも相性抜群。食欲をぐんと刺激し、暑さも吹き飛ぶようなおいしさです!

うまみたっぷりの梅干しは、私にとって料理のさしすせそと同格! 塩けと酸味がきいた梅ソースがジューシーな鶏肉によく合います。

ワタナベマキさん

『鶏肉の梅照り焼き』のレシピ

材料(2人分)と作り方

梅干し2個は粗くたたき、みりん大さじ2しょうゆ小さじ1を混ぜてたれにする。しし唐辛子10本は浅く切り目を入れる。鶏もも肉(大)1枚(350ɡ)は皮目にフォークで穴を、身に格子状の切り目を入れ、塩少々をふる。フライパンに米油小さじ2を中火で熱し、鶏肉を入れて両面に焼き目をつけ、弱めの中火で7~8 分焼く。しし唐を加えて焼き、たれを加えて煮からめる。 器に盛り、白いりごま適宜をふる。

じゅわっとジューシーな鶏肉に、キリッと効いた酸味が最高。

梅の力で夏にうれしい照り焼きチキン。ご飯のおかわりが止まりません!

『オレンジページ』2025年7月2日号より)

あわせて読みたい

料理/ワタナベマキ 撮影/よねくらりょう 文/池田なるみ