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【山本ゆりさんの大反響レンジレシピ】レンチン1回で味しみ・店の味『レンチン牛丼』

夏休み中の家族のお昼や、お疲れぎみの夜の簡単なごはん。何か作らなくちゃいけないけど、めんどうだし、どうしよう……。そんな悩めるあなたに、朗報です! 山本ゆりさん〈わが家の定番〉としてヘビロテする、レンチン1回でできる牛丼のレシピをご紹介。お肉と玉ねぎがあれば作れる、お手軽メニューで、この夏を乗り切りましょう……!

山本ゆりさんの『レンチン牛丼』のレシピ

材料(2人分)

牛こま切れ肉……200ɡ
玉ねぎ……1/2個(約100ɡ)
温かいご飯……どんぶり2杯分(約400ɡ)

〈A〉
にんにく(チューブ)……2㎝
しょうが(チューブ)……2㎝
砂糖……大さじ1
しょうゆ……大さじ2
みりん……大さじ2
酒……大さじ2
和風だしの素(顆粒)……小さじ1
洋風スープの素(顆粒)……小さじ1
水……80㎖

好みで紅しょうが ……少々

作り方

(1)材料の下ごしらえをする
玉ねぎは縦に幅5㎜に切る。牛肉は大きければ食べやすく切る。

(2)加熱する
耐熱のボールにA、(1)を入れて混ぜ、ラップを両端を少し開けてふんわりとかける。電子レンジ(600W)で7 分加熱し、よく混ぜて肉をほぐす。

(3)仕上げる
器にご飯を盛って(2)をのせ、好みで紅しょうがを添える。

※耐熱のボールは口径約18㎝のものを使用しています。
※生のにんにく、しょうがのすりおろしを使う場合は、1cm=小さじ1/4が目安となりますが、少なすぎて量りにくい場合は小さじ1/2程度入れても問題ありません。お好みに合わせて調整してください。

牛肉は脂の多いペラペラのものを使うと、よりお店らしい仕上がりに。ゆりさんは、豚バラ肉でもよく作るんだそうですよ! 最大のポイントは、和風だしの素に洋風スープの素をたすこと。これで一気にお店の牛丼のような味に。加熱後しばらく置いておくと、味がしみてよりおいしくなります。

アタマ(具)は作りおきや冷凍もできる(冷蔵で3~4日、冷凍で約1カ月保存可能)ので、忙しい日のお助けアイテムとしてぜひ!

『オレンジページ』2025年7月17日号より)

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料理・撮影・スタイリング/山本ゆり 文/編集部・平