ビールなら中ジョッキ1杯まで!コレステロール・中性脂肪が気になる人のお酒&お菓子目安量
コレステロールや中性脂肪が気になると、「お菓子やお酒はやめたほうがいいの?」と思う人も多いのではないでしょうか。
もちろん、とりすぎには注意が必要ですが、完全にやめる必要はありません。大切なのは量を意識して楽しむこと。管理栄養士・牧野直子さんに、気になる目安量や上手な取り入れ方について教えていただきました。
お菓子やお酒は1日200kcalまでが目安
好きな人にとっては我慢するのがつらいのが、甘いものやお酒。1日の上限を決めて、適量を楽しみます。目安は200キロカロリーまで。もちろん、食事を栄養バランスよくとっていることが前提です。嗜好品は習慣なので、つい手が出る環境は危険。買い置きはやめましょう。
意外な落とし穴がドリンク類。清涼飲料水にはかなりの糖分が入っています。ヘルシーに見えるフルーツジュースも糖質多めです。お菓子と同じと考えて、1日1杯を限度に。
お菓子はラベルをチェック

エネルギーのほか、たんぱく質、脂質、炭水化物、塩分などの栄養成分表示が明記されています。似たような商品でも意外に数値が違うことも。買う前にチェックする習慣をつけましょう。また、お菓子を買うなら、食べきりサイズの小袋がおすすめ。食べすぎ防止になります。
お酒は、上限を決めて食事と楽しむ

アルコール摂取でコレステロール値が上がるわけではないのですが、飲みすぎは中性脂肪の増加につながります。また、脂っこいおつまみとともに、ダラダラと飲んでしまうのがお酒の問題点。食事といっしょに適量を楽しみましょう。1日の目安は、ワインなら1~2杯(200ml)、ビールなら中ジョッキ1杯(500ml)、日本酒なら1合(180ml)です。
我慢しすぎず、でもとりすぎない。お菓子もお酒も、量を意識して楽しんでみてくださいね。

女子栄養大学在学中より、栄養指導や教育活動に携わる。保健センターや小児科での栄養相談、食生活についてのアドバイスに定評があり、健康的で美しくなるための、おいしくて作りやすい料理が支持を集めている。自身の子育て経験から生まれた、簡単で栄養抜群なメニュー提案も得意。雑誌、新聞、テレビ、料理教室や健康セミナーなどで幅広く活躍中。「スタジオ食(くう)」主宰。
詳細はこちら『オレンジページ』おとなの健康レシピ〈コレステロールを下げる献立〉

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監修/牧野 直子 撮影/南雲保夫 文/池田なるみ






