【柚木麻子連載】ハロオタ歓喜!『おついたちのお赤飯』を小林カツ代の愛弟子に習う。
第38回 【柚木麻子連載】ハロオタ歓喜!『おついたちのお赤飯』を小林カツ代の愛弟子に習う。
カツ代さんと大好きなハロプロへの共通項に胸高鳴る思い! 確かに才能の出し惜しみなさと確かな実力からくる惜しみなきサービス精神には、似たものを感じる。
今でも高いが、これから餅米はどんどん高騰し、おそらく町にある和菓子屋さん、ことにお赤飯を和菓子と一緒にならべるような実直なタイプの和菓子屋さんの経営は厳しくなるのではないか、とのこと。
まさに、お赤飯を店頭に並べるタイプの商店街の和菓子屋さんが大好きな私は、悲鳴をあげた。米の高騰化がそのまま餅米にも影響しているようだ。なにか私に和菓子を買い支える以外でできることは……!
あっ、そうだ、餅米をたくさん買い、赤飯を炊いて、まわりに食べさせよう。面倒臭いなどといっている場合ではないのだ。
1回目はもちよりパーティーで、カツ代さんのカスタードクリームを使ったタルト、大根パイとともに。



今回紹介したカツ代さんレシピ
『おついたちのお赤飯』のレシピ はこちら

2008年「フォーゲットミー、ノットブルー」でオール讀物新人賞を受賞し、10年に同作を含む『終点のあの子』でデビュー。15年『ナイルパーチの女子会』で山本周五郎賞を受賞。著書に『私にふさわしいホテル』『ランチのアッコちゃん』『伊藤くん A to E』『マジカルグランマ』『BUTTER』『らんたん』『とりあえずお湯わかせ』『あいにくあんたのためじゃない』など多数。

文・写真/柚木麻子 イラスト/澁谷玲子 プロフィール写真/イナガキジュンヤ 取材協力/(株)小林カツ代キッチンスタジオ、本田明子、山田冨起子










