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清水寺お土産2選|360年続く七味家本舗と職人手作りの元祖八ツ橋

京都で何度も八ツ橋を買ってきたのに、四角い八ツ橋は初めて見ました。
しかも、目の前で職人が包んでいます。

産寧坂の角には、老舗の風格と現代的なデザインが自然に溶け合う七味屋。
通りすがりに思わず立ち寄りたくなる佇まいです。

清水寺の参道で出会った、本物の手みやげを2つお伝えします。

七味家本舗|産寧坂の角に佇む360年の香り

七味屋本舗は、明暦年間(1655年)創業、東京・浅草のやげん堀、信州・善光寺の八幡屋礒五郎とならぶ日本三大七味のひとつです。

袋を開けると中身は真っ黒。
唐辛子・山椒・黒胡麻・青のりなど、香りを持つ素材だけを一子相伝の配合で仕上げているそう。

辛さより香りを立てるという設計が、和食の薬味として理にかなっています。
小袋パックはパッケージも可愛く、職場や近所への配り土産にもちょうどよい。
開けたての香りは、ぜひ現地で確かめてほしい一品です。

元祖八ツ橋 西尾為忠商店|注文を受けてから作る四角い生八ツ橋

八ツ橋といえば三角形が定番ですが、ここの生八ツ橋は四角形。
機械生産では三角形が効率的なため、手作りにこだわり続けた結果の形だとか。

せいろで蒸して作るため、ニッキが強すぎず米本来のまろやかな甘さが引き立ちます。

白いつぶあん入りを選びましたが、保存料・色素・人工甘味料は一切なし。
口に入れた瞬間、よく見かける生八ツ橋とは明らかに食感が違うと感じました。

デパートや駅では買えない、直営3店舗限定の味です。

清水寺のお土産選びは、定番より「ここにしかない理由」を探すと面白くなります。

七味家本舗の香り高い七味唐がらしと、元祖八ツ橋の作りたての食感。
どちらも現地だからこそ出会える本物の味です。

ぜひ、清水寺散策のお土産選びに役立ててください。

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越野 美樹(神奈川) コシノ ミキ

料理ライター

惣菜店を17年経営し、調理師資格と食品衛生の知識を活かした野菜レシピが得意。編集プロダクション・出版社勤務を経て、在宅で複数社のレシピ記事や食、生活に関するコラムを執筆。弁当歴14年。

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