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鶏むねが冷めても柔らかい!『鶏胸のスパイスから揚げ』プロ直伝の裏ワザを大公開

から揚げは、やっぱり外せない定番人気のおかず。お店のようなカリッとした食感とジューシーな味わいを、おうちでも実現したい……!

そんなときは、コツを押さえるのが近道。ころもでうまみと水分を閉じ込める「柔らかスパイスから揚げ」なら、パサつきがちな鶏胸肉も驚くほどしっとりやわらかに仕上がります。

どんな鶏胸肉料理にも応用できる〈下ごしらえ〉〈下味〉〈揚げ方〉メソッドにも注目。絶品なのはもちろん、さめてもおいしさが続くから、お弁当にもぴったりです。

『柔らかスパイスから揚げ』のレシピ

材料(2~3人分)

鶏胸肉……2枚(450~500g)

〈下味〉
塩……小さじ1
砂糖……小さじ1
サラダ油……小さじ1
水……大さじ1

小麦粉……大さじ6

〈スパイスチーズ〉
粉チーズ……大さじ2
こしょう……小さじ1/4
カレー粉……小さじ1/2

揚げ油…… 適宜
好みのつけ合わせ(サラダ菜、レモンなど)……適宜

作り方

(1)下ごしらえをし、ころもをつける

鶏肉1枚を縦半分に切り、6等分になるように厚い方からそぎ切りに。

切り方のコツはこちらの記事もチェック!
>>鶏むねを柔らかくする『下ごしらえ』メソッド

鶏肉に塩、砂糖、水を順にふりかけて手で全体になじませたら、油を加えて水分が少なくなるまで1分ほどもむ。小麦粉大さじ3を加えてよく混ぜ、残りの小麦粉を全体にからめる。粉を密着させるように肉をぎゅっと握ってころもをつけるとカリッと仕上がる。

柔らかく仕上げる下味のコツはこちらの記事からもチェック!
>>鶏むねを柔らかくする『下味』メソッド

(2)揚げ、スパイスをからめる

揚げ油をフライパンに高さ約1㎝まで入れ、強めの中火で170℃(乾いた菜箸の先を底に当てると、細かい泡がシュワシュワッとまっすぐ出る程度。)に熱する。肉を一度に入れ、返しながら5分ほど揚げる。取り出して油をきり、1分ほどおいて余熱で火を通す。ボールなどに入れてスパイスチーズの材料を上から順にからめ、器に盛る。

しっとりジューシーに揚げるコツはこちらの記事からもチェック!
>>鶏胸肉をしっとりジューシーに『揚げる』メソッド

このメソッドさえ覚えておけば、鶏胸肉料理もお手のもの。仕上がりの違いを、ぜひ実感してみてください!

『オレンジページ』2026年4月2日号より)

教えてくれたのは…
小田 真規子オダ マキコ
料理家

料理研究家、栄養士。女子栄養大学 短期大学部卒業後、香川調理成果専門学校で製菓を学ぶ。「料理・フードコーディネートのプロ集団」として活動する、株式会社スタジオナッツ代表取締役。栄養バランスがよくヘルシーでありながら、おいしく工夫に富んだレシピが人気。書籍、雑誌、広告、企業のメニュー開発など、幅広く活躍中。試作・研究を重ね続け「作ると料理がうまくなるレシピ」と定評があり、著書は100冊を超える。

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料理/小田真規子 撮影/髙杉 純 スタイリング/深川あさり 文/池田なるみ