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長谷川あかりのあたらしいきほんの料理

長谷川あかり流『簡単ポークカレー』ルウなし・カレー粉だから、かろやかで優しい味

長谷川あかりのあたらしいきほんの料理
定番メニューにひと工夫。むずかしい作業やめんどうなことはナシ。令和版「きほんの料理」を、人気の料理家・長谷川あかりさんに教えてもらいます。

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ときどき、無性に食べたくなるのが「フツーのカレー」。市販のルウではなくカレー粉と小麦粉で作るので、あっさりめのやさしい味わい。玉ねぎは少量の酒を加え、中火で炒めると短時間でほどよく色づいて、そのわずかな焦げがうまみになります。豚肉は堅くならないように後入れがおすすめ。カレー粉も後入れでOK。いろいろなスパイスがバランスよく入っているから、炒めなくても充分おいしく仕上がるんです。辛さや味を好みで調節しやすいし、忙しい日でもパパッと作れるカレーです。

『ポークカレー』のレシピ

具は薄切り肉と玉ねぎ、にんじん、じゃがいも。
学校給食のような懐かしい味で
食べたくなったらいつでも作れます。

材料(2~3人分)

豚バラ薄切り肉(しゃぶしゃぶ用)……160g
玉ねぎ……1個
にんじん(小)……1本(約80g)
じゃがいも(小)……1個(約80g)
にんにくのすりおろし……1かけ分
しょうがのすりおろし……1かけ分
ローリエ……1枚
カレー粉……大さじ1
温かいご飯……適宜
油※

料理酒(または酒)
小麦粉
みりん

※好みの植物油

作り方

(1)材料を切り、玉ねぎを炒める
玉ねぎは縦半分に切ってから縦に幅1cmに切る。にんじん、じゃがいもは皮をむいて乱切りにする。口径約18cmの鍋に油大さじ1を中火で熱し、玉ねぎ、塩ひとつまみを入れて炒める。玉ねぎがほぐれたら料理酒大さじ1を加え、全体が色づくまで炒める。弱めの中火にして小麦粉大さじ2を加え、粉けがなくなるまで炒める。

(2)水を加えて煮る
水3カップを少しずつ加え、みりん大さじ1と1/2、にんにく、しょうが、にんじん、じゃがいもを加える。中火にし、煮立ったらローリエを加えてふたをし、10分煮る。一度混ぜて弱火にし、ふたを少しずらしてかけ、さらに10分煮る。豚肉は食べやすく切って塩小さじ1/4をふる。

(3)豚肉、カレー粉を加えて煮る
豚肉を加えて混ぜ、ふたをせずに中火で3分ほど煮る。カレー粉、塩小さじ2/3を加えてよく混ぜる。味をみて塩少々でととのえる。器にご飯を盛り、カレーをかける。


長谷川あかり
料理家、管理栄養士。雑誌やWEB、食品メーカーなどに幅広くレシピを提供。自身のSNSで数多くのレシピを紹介し、発見のある組み合わせと手軽なレシピが大好評。オレンジページ&オレンジページnetの連載をまとめた書籍『長谷川あかりの「あたらしい」きほんの料理』(小社)が好評発売中!
X:@akari_hasegawa

オレンジページ刊(『長谷川あかりの「あたらしい」きほんの料理』


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料理/長谷川あかり 写真/大森忠明 スタイリング/久保田朋子 取材・文/加藤洋子