【秋の手仕事】落花生と採れたてフルーツのサングリア
実家から採れたての「おおまさり」が届きました。同じく庭で採れたゴールデンキウイ、柿、両親が旅行先で求めた信州の林檎も。

「わーい、収穫祭だ!!」
と息子と小躍り。
宅配で届くため、繊細なフルーツはどうしても配達途中で傷になる子たちがでてきてしまいます。残念がる息子をよそに、母はむしろ乱舞。
「じゃあはやく食べなきゃ!」
目星をつけたフルーツを脇に、まずは生落花生を下拵え。生落花生は日持ちせず風味もどんどん落ちるので、届いたらすぐにお水につけてじゃぶじゃぶ洗います。

半分は茹で落花生に、半分は子どもの朝ごはん用のピーナッツバターに。
茹で落花生は、300gを1リットルのお水に対して、3%の塩水で茹でること30分。去年少し硬さを感じたので、今年は40分にしてみるとほっくほくに仕上がりました!

ピーナッツバターはすべて殻を剥いてからオーブンで乾煎りします。身包み剥がされたピンクな姿が可愛い…。

混ぜるバターは有塩バターより無塩バター×粗塩が好きです。混ぜきらなかった塩気が食べ進めたときのアクセントになってちょっとワイルドな風味になります。
ピーナッツバターだけだと消費しきれない時は、味噌やオイスターソースと混ぜてピーナッツソースにしています。これからの季節に美味しいかぼちゃ、さつまいも、里芋や、豚肉とも相性ぴったり!
茹で落花生を冷ましているうちに、つづいてフルーツをモリモリ剥いて切って剥いて切って、秋フルーツのサングリアに。
こういう時は、タンニンの効いた渋くて安い赤ワインが最高。その日に夫婦で楽しむ分だけを作ります。
(※サングリアを作り置きするのは酒税法違反となるおそれがあるため、飲む直前に混ぜて飲み切れる量を作りましょう。)
切りすぎて赤ワインが入る隙間がなくなってしまい、結局ワインは半分ほどしか入りませんでした。。

シナモンスティックとカルダモンも一緒に中へ。
「お酒じゃーん。僕飲めないやつじゃーん」
と息子はブツブツ。
今日の夕飯は、蒸し野菜の漬け合わせにピーナッツソースを。サングリアと茹で落花生も交互に…あー楽しみ!




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