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秋の笠間 絶品栗スイーツめぐりと癒やしの旅

笠間
スイーツ & 癒やし旅
JR東日本水戸支社E657系
イメージキャラクター
ムコナ(657)くん」。
みんなといっしょに旅に出るよ!
秋を代表する味覚といえば、なんといっても栗! 絶品栗スイーツが盛りだくさんの茨城県笠間市へ行ってみませんか? 秋を存分に楽しめる、とっておきスポットもいろいろ。 茨城のことならおまかせのムコナくんのご案内で、おでかけ好きの女子3人(きいちゃん・わかば・ひとみん) が旅をレポートします。
笠間ってどんなところ?
茨城県は、栽培面積も収穫量も日本一という、栗の名産地。なかでも笠間市は代表的な産地として知られています。年間通しておだやかで昼夜に温度差のある気候や、保水性・通気性にすぐれた火山灰土壌のおかげで、ふっくらとした香り高い栗が育つそう。今の時期はベストシーズン。栗をめぐって街歩きも楽しい♪
栗スイーツを堪能しないと始まらない!
笠間に来たら、まずは栗! と意気込む3人。それなら、笠間の栗100%で添加物等を使っていない「笠間栗ファクトリー※」の栗ペーストを使用した、本格的な味わいの栗スイーツは必食です。ベースは同じ〈笠間の栗〉でも、店によってそれぞれこだわりが違う! 3つの店で食べ比べを楽しみました。 ※茨城県・笠間市・JR東日本・JAひたちで笠間の栗ブランド化に向け事業運営中
「ふわふわの口当たりと軽い食感で、あっという間に食べちゃった。中の笠間産生乳ジェラートは栗と相性バッチリ」とひとみんさん。
「栗ノ絲」の0.5ミリ極細モンブラン
「道の駅かさま」には笠間の食材をふんだんに使ったレストランやカフェ、新鮮な旬の野菜が並ぶ直売所、笠間のお土産販売コーナーなどがあり、はずせないスポットです。ここで注目がキッチンカーでしぼりたてのモンブランを提供する「栗ノ絲KASAMA」。おいしさを徹底的に追求して行きついたという「笠間和栗0.5ミリ極細モンブラン」(900円・税込み)は驚きの味!
栗ノ絲KASAMA
茨城県笠間市手越22番地1
0296-72-6773
https://www.instagram.com/kuri_no_ito.tokyo/
「クラフトカフェ」のパフェは笠間焼で
笠間芸術の森公園にある「笠間工芸の丘」は緑豊かな自然に囲まれアートやクラフトを楽しめる場所で、ムコナくんもお気に入り。施設内にある「クラフトカフェ」では、茨城県産の食材を使った料理を、地元の焼き物である笠間焼の器で楽しめます。「笠間産栗のモンブランパフェ」(950円・税込み)は栗そのものをしっかり味わえる人気デザート。
笠間工芸の丘 クラフトカフェ
茨城県笠間市笠間2388−1 芸術の森公園内
0296-70-1313
https://kasama-crafthills.com/
「濃厚な栗の風味を感じ、香りのよさが印象的でした。素敵な笠間焼の器で提供されるのもうれしいです。」ときいちゃんさん。
「皮のザクザクな食感や栗の複雑な香り、五感で味わう味覚のハーモニーが素晴らしい」とわかばさんも絶賛!
「菓子工房 福」の栗たっぷりシュークリーム
「菓子工房 福」は、フランス料理店を営むシェフが、デザートで出していたシュークリームの人気が高まり、開くことになった専門店です。ずらりと並んださまざまなシュークリームの見本にみんなワクワク。「笠間産栗のプレミアムシュークリーム」(671円・税込み)は、栗ペーストに自家製カスタードクリームと栗の渋皮煮使用のクリーム、さらに栗の渋皮煮がまるごと一個入った豪華仕立て。
菓子工房 福
茨城県笠間市笠間1351−1
0296-71-6005
https://www.instagram.com/kasama_fuku/
笠間焼は買うのはもちろん、自分で作れば思い出に
笠間の魅力は栗だけではありません。この地域の伝統的な焼き物「笠間焼」も大人気。江戸時代中期に始まり、関東では歴史の古い焼き物産地のひとつです。近年は若手の個人作家も増え、伝統的な作風から現代の暮らしになじむモダンなものまで、多様なデザインの作品を見つけることができます。また、陶芸体験も旅のいい思い出に。
笠間焼をろくろで作ってみよう!
「笠間工芸の丘」には、上で紹介したクラフトカフェや、笠間焼を販売するショップ、そして「クラフト工房」があります。3人はさっそく、電動ろくろを使った陶芸体験に挑むことに(ろくろ体験 70分4,700円・税込み)。わかばさんときいちゃんさんは初めての陶芸とのことでしたが、ここではスタッフがていねいに教えてくれるので安心。2度目のひとみんさんは、大皿作りに
チャレンジ! 形ができたら、ずらりと並んだサンプルから好きな色を選ぶと、後日スタッフが釉薬をかけて焼成し、約2カ月半~3カ月で完成品を送ってくれます。
「陶芸は、自分だけの形を作れるのが楽しい。もし予想外の形になっても味があるし、それもいい思い出です」(ひとみんさん)
「昔からものづくりは大好き。ネットやスマホから離れて、無心になって集中できるのはいいですね」(わかばさん)
「手の使い方が難しかったですが、スタッフさんがやさしく教えてくれました。早く自分の器に料理を盛りたいです」(きいちゃんさん)
笠間工芸の丘 クラフト工房
茨城県笠間市笠間2388−1 芸術の森公園内
0296-70-1313
https://kasama-crafthills.com/
秋の笠間では、心落ち着く風景に出会えるよ
笠間の旅はまだまだ終わりません。秋の風情を楽しめる、とっておきのスポットへ。ムコナくんおすすめの場所は「笠間稲荷神社」と「春風萬里荘」。どちらも由緒ある魅力的な場所です。ぶらりと気ままに散策しながら、芸術の秋、文化の秋を楽しんでみては。
「栗の形のおみくじはとても珍しくて、かわいいですね!」ときいちゃんさん。
日本三大稲荷のひとつ、笠間稲荷へ
笠間稲荷神社の創建は、白雉2(651)年と伝えられており、とても歴史の古い神社です。御本殿は江戸時代末期、安政・万延年間(1854~1860)の再建で、国の重要文化財に指定されています。 ご祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)。食物の神様、農業の神様であり、〈おいなりさん〉として親しまれる、身近な神様です。お参りした後は境内を散策し、おみくじを見つけた3人。笠間の栗にちなんだ「栗みくじ」や、素敵なデザインの御朱印にびっくり。
笠間稲荷大社
茨城県笠間市笠間1
0296-73-0001
http://www.kasama.or.jp/
陶芸家・魯山人の住居でもあった春風萬里荘
芸術家として、陶芸や料理など多方面で才能を発揮した北大路魯山人。その住居であった北鎌倉の古民家を移築し、自作の家具や愛用品などを展示・公開しています。味わい深いわらぶき屋根の建物や、桜、梅、もみじなど趣ある草木が生い茂る広大な庭園は、どこか懐かしい雰囲気で癒やされます。ムコナくんもいっしょに縁側で石庭を眺めながら、のんびりひと休み。
春風萬里荘(旧北大路魯山人邸)
茨城県笠間市下市毛1371−1
0296-72-0958
https://www.nichido-museum.or.jp/shunpu/
「まるで昔にタイムスリップしたようで、心落ち着く空間でした。魯山人がデザインしたというトイレやお風呂もあって、見ごたえがありました」とひとみんさん。
笠間の旅、楽しかった?みんなのレポもぜひ見てね!
わかばさん
「今回初めてモンブランの奥深さを知りました。同じ栗でも店によってこれだけ味が違うのはおもしろかったです。食べ比べするのが楽しい。それから現地の伝統文化に触れられる、陶芸体験もすごく魅力的でした」
ひとみんさん
「笠間には栗めぐりのためのマップがあるのを知りました(笠間の栗もんぶらり旅マップ)。次に行くときはマップを見ながらいろいろめぐってみたいです。神社や陶芸など盛りだくさんで、本当に楽しい旅でした」
きいちゃんさん
「最近器に興味が出てきたので、魯山人がどんな暮らしをしていたのか興味があって、今回訪ねることができたのは感激でした。陶芸体験も楽しくて、もし割れてしまっても金継ぎして、長く大切に使おうと思いました」

笠間への行き方!

上野駅からJR常磐線または特急ときわで友部駅まで約65分。JR水戸線に乗り換え、笠間駅まで約10分。

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公式X「ムコナの⭐ちい旅 JR東日本水戸支社【公式】」では、常磐線、水戸線、水郡線をはじめとした、茨城県や福島県の沿線情報や魅力的スポットを紹介。ぜひチェックして♪

@jre_mito_657

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