
マドリード秋の古書・古本フェア【読書の秋】

こんにちは、ゆかです。
今マドリードでは、秋の古書・古本フェアが開催されています。このイベントのポスターが可愛くて「不思議の国のアリス」の160周年を記念したデザインなのだそうです。

こちらがメインの本屋さん。このような感じで、大通り沿いの歩道に2週間ちょっとの間、スペインのあちこちから来たお店が立ち並び、古い書籍やグッズが販売されています。中には、初版本や原稿など、アンティークで希少なものもあるようです。

私は旅行が好きなので、昔のマドリードのガイドブックを2冊と、自分の語学力でも読めそうな童話(1966年のもの)を1冊、そしてトランプを購入しました。トランプの箱に「カード40枚」と書かれていて、一般的には52枚だよね?と思い店員さんに聞いてみたら、スペインの伝統的なものは40枚だとのこと。新しい文化をまた一つ知りました。
読書はもちろん、飾る、眺める、コレクションするなど色々な楽しみ方があって、本って素敵!とあらためて気づけた楽しい時間でした。