
世界で活躍するアスリートの親に学ぶ、子どもとの向き合い方【読書の秋】

子どもの姿に背中を押されて
こんにちは!小学生年子の育児に日々奮闘中のAkikoです。
少し前ですが、子どもたちがバスケットボールを習い始めたとき、「スポーツに励む我が子を、親としてどうやって支えられるだろう?」と考えるようになりました。そんなときに出会ったのがこちらの一冊です。
スポーツ選手の親御さんの言葉が詰まった本
親が変われば、子どもが変わる アスリートの親に学ぶ「子どもを伸ばすスゴイ言葉」
著者:鈴木颯人 さん
この本には、世界で活躍するアスリートの親御さんたちが、子どもにどんな言葉をかけてきたのか、どんな姿勢で向き合ってきたのか、そして何を大切にしてきたのかが紹介されています。
例えば…
- 「子どもがつらいときこそ、『大丈夫!』は子どもに安心感という魔法をかけます」
- 「親は子どもの才能の第一発見者なのだ」
どのエピソードにも共通していたのは、子どもを信じる思いや、親の価値観を押し付けない距離感でした。
子育て全般に通じるヒント
読み進めるうちに気づいたのは、これはスポーツに打ち込む子どもに限った話ではないということ。
親子の信頼関係をどう築くか、子どもを信じて待つことの大切さは、すべての子育てに共通することだと実感しました。
自分自身を振り返る時間に
本を読みながら、「私は子どもにどれだけ“信じているよ”という姿勢を見せられているだろう?」と考えさせられました。
子どもと向き合う時間は限られているからこそ、
「信じること」「信頼を育てること」を大切にしたい。
そんな気持ちを強くした一冊です。
こんな方におすすめ
- スポーツに励むお子さんをサポートしたい方
- 子どもとの関わり方を見直したい方
- 親としての在り方を考えたい方
子どもの可能性を信じるヒントを与えてくれる、心に残る本です✨
