
arikoさんが『あり合わせで適当に作ったのに大ヒット』と語る、絶品カルパッチョ

今日は疲れた!という夜こそ、おいしいつまみとお酒で癒やされたいもの。
そんなときは、切って盛るだけで豪華なカルパッチョがおすすめ。センスあふれる料理がInstagramで大人気のarikoさんに「あり合わせで適当に作ったけど大ヒット作になった」というレシピを教わりました。
淡泊な鯛のお刺し身に、塩昆布の塩けとうまみ、柑橘の香りが合わさって絶妙! すだちの輪切りをのせることで、見た目もパッと華やかに。
『鯛の適当カルパッチョ』のレシピ
材料(2人分)
鯛の刺し身……1さく(130~150g)
水菜……1株(約50g)
万能ねぎの小口切り……2~3本分
みょうが……1個
塩昆布……大さじ1/2〜1
すだち……1~2個
塩……小さじ1/4
オリーブオイル……大さじ1
作り方
(1)鯛はそぎ切りにしてバットに並べ、塩をふり、ラップをかぶせてびん底などで薄く平らになるようにたたく。すだちは薄い輪切りにする。
(2)水菜は食べやすい大きさにちぎる。みょうがは薄い輪切りにして水に5 分ほどさらし、水けをきる。
(3)器に水菜を敷き、鯛を並べる。塩昆布、みょうが、万能ねぎ、すだちを散らし、オリーブオイルをかける。
塩昆布は繊細に刻まれたタイプがおすすめです。スパークリングワインにも合うので、ちょっと気分を上げたいときにぜひ試してみて。
教えてくれたのは…
arikoさん

『CLASSY.』『VERY』などのファッションエディターでありながら、Instagram を中心に料理家としても活躍。自身が作る料理を中心に投稿しているInstagramはフォロワー数、約23万人。近著に『添乗員ariko まだまだ日本のおいしい旅』(講談社)、『ariko の整うごはん』(光文社)ほか多数。
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料理/ariko 撮影/鈴木泰介 スタイリング/山口裕子 文/編集部・谷本、村上